エマオへの道・四国

−東日本大震災救援ボランティアを送る会−

  東日本大震災復興にあたり、教団では国内で10億円募金を呼びかけています。それと共に被災各地では、今も多くのボランティアを必要としています。すでに募金など、さまざまな形で被災地を支えて下さっていることと思います。その献金がより血の通ったものとなるために、私たちの仲間を現地に送りたいと思います。このボランティア派遣によって、もっと現地のニーズに合わせた、より具体的な支援ができることと思います。被災地に立ち、見て、聞いて、感じて、一緒に働いた仲間の報告を聞く事で、被災地の方々の思いを分かち合うことができます。

第一次派遣として、阪神大震災でご自身も被災されボランティアに当たられた広瀬満和牧師(三津教会)、新潟水害・中越地震等で支援に直接当たられた上島一高牧師(今治教会)を中心にしたボランティアチームを下記の日程・要領で派遣します。つきましては、第一次ボランティアに参加して下さる方を下記のように募集します。また、派遣費用や被災者支援活動のための様々な経費を皆で担いたいと思います。

派遣チームは、教団のボランティア拠点である東北教区被災者支援センター(東北教区事務所「エマオ」内)に常駐の教団幹事のアレンジで活動する予定です。

皆様の思いをぜひお献げ下さい。

2011年7月31日

<第一次ボランティア派遣>

 ・日  程:8月25日(木)~30日(火)<部分参加も可>

 ・参加条件:自分の事は自分で責任を負えること

 ・申  込:8月10日までに篠浦まで

 ・募集人数:6名くらい(上島・広瀬を含めて)☆信徒・教職は問いません

 ・派遣費用:約50万円

 

 送金は下記の郵便振替口座をご利用下さい。

  郵便振替 01610−8−132224

  口座名  篠浦千史

  第1次募金締切  8月20日  ※領収書の必要な方は通信欄に明記して下さい。

※「エマオへの道・四国」支援者のメーリングリストを立ち上げました。参加希望の方は通信欄にメールアドレス(パソコンアドレス)を記入して下さい。案内を送信いたします。

 なおこのボランティアチームが帰ってきて各地で報告会を開き、被災地の様子をレポートすることを計画しています。さらに、この第1次ボランティアに続くボランティアチームを送れるよう、長いスパンでの救援を考えています。 お祈り、お支え下さい!

呼びかけ人代表 篠浦千史

<呼びかけ人> 

相澤弘典 (松山城南高等学校 )、宇賀 充 (三島真光)、 大田辰夫 (松山栄光)、 大原佳春 (松山番町)、岡田真希 (丸亀)、 小島誠志 (松山番町)、上島一高 (今治)、 上林順一郎 (松山)、 木俣 努 (香川豊島)、木村一雄 (琴平)、黒田道郎 (石井・四国教区総会議長)、小林秀樹 (郡中南)、 坂田 進 (新居浜梅香)、作田和夫 (郡中)、 笹井健匡 (伊予小松)、 佐藤菊雄 (川之江)、 篠浦千史 (さや/代表)、 田村恵美 (松山)、寺岡恭仁子 (屋島)、 土井省悟 (丸亀)、 中村 治 (松山東雲中高)、 中本 純(西条栄光)、 成田信義(土佐)、野村和男(高知)、 野村忠規 (松山城東・松山城北)、 廣澤幹夫 (川上)、 広瀬満和 (三津)、葛井義顕 (松山山越)、堀川賢二 (松前・久万/会計)、本多 肇(砥部)、 村上茂樹 (四国学院・坂出大浜)、水野 穣(屋島)、村井 仁(松山べテル病院)、村上 出(コイノニア)、村谷香織(新居浜)、森分 望 (八幡浜)、森分信基 (八幡浜)、山田恵子 (西条)、山本有紀 (松山東雲女子大/書記)

後援:香川分区・東予分区・中予分区
             (2011年7月31日現在)


「エマオへの道・四国」
〒791-8031 松山市北斎院町58-3 日本キリスト教団さや教会内
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