エマオへの道・四国

−東日本大震災救援ボランティアを送る会−

皆様のお支えにより、私たちは8月末、第一次ボランティアとして4名の方を教団のボランティア拠点エマオへ送ることができました。被災地の家の後片づけや畑作再開のための整地(細かいヘドロ・瓦礫の除去、草刈り、ビニールハウス修理など)が主な作業でした。各地から集まってきた多くのボランティアや地元の方々との交流を通し、小さな業ではありましたが、賜物を用いることができました。東北の方々は、遠方の人たちに自分たちが覚えられていることをとても喜んで下さいました。一方夏休みが終わる秋にはボランティアが激減することを危惧しておられます。

私たちの活動は何もない所から手探りの状態で始まりましたが、多くの方々が呼びかけ人になって下さり、私たちの思いに勝る献金が届けられました。その結果、第1次隊規模のボランティアを再び送ることができるほどに満たされました。

つきましては、第2次派遣として、第1次に参加された岡田真希師(丸亀教会)を中心にしたボランティアチームを四国教区諸教会の有志で再び送りたいと思います。今回も教団のボランティア拠点エマオ(東北教区事務所内)に常駐の教団幹事のアレンジで活動する予定です。

第2次ボランティアに参加して下さる方、呼びかけ人に加わってくださる方を下記のように募集します。皆様の参加をお待ちしています。

2011年9月25日

<第2次ボランティア派遣>

 ・日  程:10月17日(月)~21日(金)<部分参加も可>

 ・参加条件:自分の事は自分で責任を負えること

・申  込:10月10日までに篠浦まで

    (但しエマオの受け入れ定員になり次第締切りますのでお早めに)

 ・募集人数:4名(信徒、女性も歓迎です)

           (交通費の実費および1日1000円を補助します)

詳しくは、「エマオへの道・四国」のホームページをご覧ください。第一次派遣の報告も掲載しております。

なお、この帰ってきたボランティアの報告会を各地で
開きたいと願っています。ご希望があれば呼びかけ人にお声かけ下さい。

引き続きお祈り、お支え下さい!

呼びかけ人代表 篠浦千史

<呼びかけ人> 

相澤弘典 (松山城南高等学校 )、宇賀 充 (三島真光)、 大田辰夫 (松山栄光)、 大原佳春 (松山番町)、岡田真希 (丸亀)、 小島誠志 (松山番町)、上島一高 (今治)、 上林順一郎 (松山)、 木俣 努 (香川豊島)、木村一雄 (琴平)、黒田道郎 (石井・四国教区総会議長)、小林秀樹 (郡中南)、 坂田 進 (新居浜梅香)、作田和夫 (郡中)、 笹井健匡 (伊予小松)、 佐藤菊雄 (川之江)、 篠浦千史 (さや/代表)、清水幸一 (琴平教会・四国学院)、 田村恵美 (松山)、寺岡恭仁子 (屋島)、 土井省悟 (丸亀)、 中村 治 (松山東雲中高)、 中本 純(西条栄光)、 成田信義(土佐)、野村和男(高知)、 野村忠規 (松山城東・松山城北)、 廣澤幹夫 (川上)、 広瀬満和 (三津)、葛井義顕 (松山山越)、堀川賢二 (松前・久万/会計)、本多 肇(砥部)、 村上茂樹 (坂出大浜)、水野 穣(屋島)、村井 仁(松山べテル病院)、村上 出(コイノニア)、村谷香織(新居浜)、森分 望 (八幡浜)、森分信基 (八幡浜)、山田恵子 (西条)、山本有紀 (松山東雲女子大/書記)

後援:香川分区・東予分区・中予分区

(呼びかけ人、後援はいずれも2011年9月25日現在)

「エマオへの道・四国」
〒791-8031 松山市北斎院町58-3 日本キリスト教団さや教会内
emaoshikoku@gmail.com