2018年2月11日「災害支援鍼灸師養成講座」
2/11に岡山県で開催された講習会、「災害支援鍼灸師養成講座」に参加しました。
南海トラフを震源とする大地震、いつ起きても対応できるように・・・と、
モノの備えや避難訓練など、災害に備えることの大切さが叫ばれていますが、
では、「もしも」の時が来た時、一体はり・きゅう師に何ができるのか。
2011年の東日本大震災、2016年の熊本地震での活動事例から、
災害時にはり・きゅう師が何ができるのか、災害発生時に求められる動き方、
その他、被災者との接し方、支援のため被災地に赴く際、何が求められるかなど、
多方面に渡る、「災害発生時に、はり・きゅう師ができる事」を学べました。
今回の講義は、「大規模な地震」を想定した内容でしたが、
毎年発生する台風をはじめ、注意するべき災害は少なくありません。
「もしも」「なにか」が起きた時、何をするべきで、何ができるのか。
冷静に災害と向き合う必要を、本講義を通して、強く感じました。