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田舎では自然が生み出す偶然の出会いがたくさんあります。
ここでは、愛媛は南予の四季折々の田舎の風景を、独断と偏見にて少しずつご紹介してまいります。



です。峠に咲く桜は、見晴らしの良い景色も手伝って勇壮かつ可憐な姿を私達に見せてくれます。
 
 

は大きな西瓜ができました。雨が降らなかったせいで、例年になく甘い西瓜となりました。



蛙はどうしてお家によってくるのでしょうか。家のサッシや風呂場の中で見かけることが多いのです。仲良く2匹が並んでいるとほほえましいものですが、およその蛙がカラカラに干乾びて哀れな姿になってしまいますが…。
 
 

の群れが生息する地域は、猿害にも悩まされることが多いですよね。都会になればなるほど、共存は難しいかと思います。ただ、人都合の益害判断は、少々勝手が過ぎるのかもしれませんね。


くの田に魚のあらをまいてやると、「ピーヒョロロロ」と鳶(とんび)がどこかしらから集まり、電線に勢ぞろいします。
 
 

になると、近くでが飛び交います。そのうちの1匹を捕まえました。(こんな小瓶に入れて・・・お怒りはごもっとも。すぐに逃がしましたのでご容赦ください。)


は、皆さんご存知の「蛍の墓」の一場面のように、水辺にいっぱいの蛍の光が舞い、手を伸ばせばすぐにも捕まえられたのですが、今ではその数も年によって変化があらわれるようになり、今年は多かったほうですが、全体的に見ると、やはり減少傾向にあるようです。
 
 

風は毎年のことですが、今年は予想以上の雨風により、蔵の白壁がものの見事に剥がされてしまいました。アメリカでも台風被害は例年にない酷さとなりましたが、「量よりも質」とでもいいましょうか、小台風をいくつも寄せ集め、大きな大群を作って襲来するかのようでしたね。
 
 

栗(いがぐり)がポンポンと落ち、今年もたくさんのができました。よく見るといのししが食べた形跡もあったりして、まだまだ山は生きているなと思うこの頃です。


蟹(さわがに)は食べはしませんが、幾分か大きい川がには、醤油・酒・みりん・砂糖で甘辛く味付けして食します。海の蟹とはまた違う美味しさがありますよ。栗、蟹・・・”猿蟹合戦”を思い出してしまいました。
 
 

?かぼちゃ?
頭から見ると
黄色くて、お尻を覗くとまるで西瓜のような緑色したしま模様。
このまま放置しておいても1年は何の変化もなく、お飾りには面白みのある可愛い自然の産物です。
 
 
がにです。正式には、上で述べた「沢蟹」と言いますが、地元では自然と呼び名の区別ができているようです。海の蟹と比べると断然小ぶりです。はさみのところに、細かい毛が生えているのも特徴の一つです。秋が一番美味しく、台風で川の流れが強くなったときに網をしかけるとたくさん獲れます。味が濃くて美味しいですよ。
 
 

い霧が発生しました。過日、霧が原因でコールドゲームとなったプロ野球の試合がありましたが、霧と侮ることなかれ。山間部のドライブ中など、霧との遭遇は非常に危険です。
このように、遠くから見ていると、勇壮で美しい自然現象ですね。
 
 

が積もりました。ここ数年の間に、12月に積雪を経験することはなかったのですが、思わぬ事態に、通勤に手間取った方は少なくないと思います。
平野部での積雪はなかったようですが、ここ、鬼北町は四季が色濃く現れる町なのです。
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