金剛禅
総本山少林寺
徳島渭東道院

090-2784-7875
徳島市南沖洲3-6

●練習内容

入門後の修行は定められた修行カリキュラム(科目表)に基づき行われます。
少林寺拳法の科目は全国で統一され同じものが行われておりますので、転勤族でも徳島渭東道院で修行された成果をそのまま引越し先のお近くの道院・支部に引継ぎ可能です。

◆まずは合掌礼

合掌礼は拝み合いの精神を行動で表したものです。

お辞儀に慣れていると最初は違和感があるかもしれませんが、慣れてくると少林寺拳法以外でもやりそうになります。

◆脚下照顧

足元をみよ、つまり自分を見つめなおせという意味であり、それを忘れないために履物をきちんと揃えて入れる行為は重要です。

合掌礼も脚下照顧も拳禅一如(肉体と精神・行動と思想の一致)のひとつです。

◆鎮魂行

心を落ち着けるために、目を閉じ、瞑想します。

◆法話

少林寺拳法の思想などの話や時事問題、連絡事項などさまざまです。

◆基本練習

突き蹴り・上受け下受け(防御の基本)や単独で行う技を皆で行います。

◆合同練習

級・段位が違うものも合同で2・3の技を練習します。基本的な技が多いですが、同じ技でも段位があがるごとにレベルを上げなければなりません。

◆科目練習

同じ級や段の者が集まって自分の級・段の技を練習します。また良くわからないところは先生に聞いたり、先輩拳士に聞いて練習します。

◆作務

練習が終わった後は掃除です。少林寺拳法は開祖以来きれい好きな人が多いです。

◆練習後

少年部は時間通り終わりますが、一般部は掃除が終わったら帰ると思いきや、残って演武を練習する人、談笑する人、サンドバックを蹴る人、運用法を練習する人達などさまざまです。
午後10時を超えた辺りから妻帯者組は早く帰って来いコールが家族から携帯にかかってきだします。

◆最後も合掌

ありがとうございました。

なお、日によって内容・順序に変更があり、運用法や演武の練習を行う場合もあります。
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