直線上に配置
バナー
 日本消化器がん検診学会 中国四国支部放射線技師のHPです。 
 胃がん検診専門技師認定についても掲載していきます。
 平成23年 3月 8日 更新しました。

 緊急告示

胃がん検診専門技師精度の変更について

 平成23年度より 胃がん検診専門技師精度が変更になります。

専門技師を取得するためには NPO法人 日本消化器がん検診精度管理評価機能の

B検定試験の合格が必要です。

 23年度の検定試験のためには NPOへの申し込みが必要です。

受験申請書の取り寄せは331日までです。

NPOのホームページの専用フォームから申し込んでください。


 New
◆ 平成22年度 日本消化器がん検診学会 中国四国支部
    放射線技師部会 総会か高知市にて開催されました ◆◆
   
 

 平成23年2月6日 高知市の高知市文化プラザかるぽーとにて 
平成22年度の日本消化器がん検診学会中国四国支部 放射線技師
部会総会が開催され、幹事会の提案どおり可決承認されました。

 総 括
 がんは相変わらず死因の第1位で年間に30万人以上の国民が亡くなり
男性の2人に1人、女性の3人に一人が、がんに罹ると言われています。
全がんの部位別死亡率を見ると、第1位は胃がんから肺がんに変わりま
したが、女性の死亡率では現在も胃がんが第1位です。 
また、患者数でもいまだ胃がんが日本人に最も多いがんとなっています。
 胃がんの死亡率減少には「安全」で「エビデンスの証明された」検診を
より多くの人に受診して頂くことが重要です。

 日本消化器がん検診学会総会、部会研究会総会は第33回が沖縄、
第34回が仙台で開催されました。  シンポジウムは第31回の京都大会
から3回続けて「画像評価の基準」についてディスカッションされ、一定の
成果が得られました。
 胃がん検診専門技師認定試験は、今回が11回目の試験で現行方式
としての最後の試験となりましたが、新たに303名の認定技師(中国四
国は14名)が誕生しました。 次年度の平成23年度より、胃がん検診
専門技師認定における試験部分はNPO精管構の技能検定に移行され
ます。

 部会ニュースレターは、6号、7号が発刊されました。
6号では「胃がんX線検査の未来」 7号では「NPO法人日本消化器がん
検診精度管理評価機構ー検定制度の最新情報ー」について特集されま
した

 厚生労働省の「チーム医療の推進」で放射線技師の画像検査における
読影の補助に対する期待が明記されました。今後 さらに技師読影の重
要性が増すものと思います。
胃がん検診の目的である「胃がん死亡率の減少」に向けて、常に質の高い
検診を提供できるよう一丸となって更なる精度向上を目指しましょう。

 ◆ 平成22年度事業報告 ◆
1・部会研究会総会への協力
   第33回 沖縄  平成22年6月19日
   第34回 仙台  平成22年10月4日

2・第41回日本消化器がん検診学会中国四国地方会
  第41回中国四国地方胃集検の会(高知県)
  平成23年2月5日・6日
  高知県高知市 高知市文化プラザかるぽーと
  大会長 井上修志(独立行政法人国立病院機構 高知病院)

3・中国四国放射線技師部会 研修会の開催
  第5回中国四国放射線技師部会 研修会  参加者 94名
  平成22年8月29日 香川県高松市  香川県立がん検診センター
  特別講演
    「胃の正常粘細胞と胃がん病理」
    講師 香川県立がん検診センター 検査部長 山本洋介 先生
  講演
    「認定技師の展望」
    講師 NPO精管構指導講師  藤 照正 先生
  テクニカルセミナー
    「読影の方法」  
    講師 高松平和病院  山岡知晴 先生
  症例検討

4・幹事会
   平成22年8月28日  香川県
   平成23年2月4日   高知県
  役員会(監査)
   平成23年1月22日  愛媛県

 ◆ 平成22年度 活動報告 ◆
1・会議
  平成22年5月20日       第1回部会委員会(もちまわり)
  平成22年6月12日  沖縄  第2回部会委員会          村上
  平成22年8月28日  香川  中国四国技師会幹事会      幹事
  平成22年8月29日  香川  第5回中国四国支部技師部会研修会
  平成22年9月 5日  東京  専門技師認定試験及び合否判定会議
                       第3回部会委員会
  平成22年10月23日 仙台  第34回部会研究会総会
  平成23年 1月22日 愛媛  中国四国支部技師部会役員会  幹事
  平成23年 2月 4日 高知  中国四国支部幹事会        村上
  平成23年 2月 5日・6日   第41回中国四国地方会・胃集検の会

2・幹事会決定事項
  ◆支部技師部会研修会について
  ◆開催場所は4県で巡回開催する
  広島県(H23) ⇒ 山口県(H24) ⇒ 岡山県(H25) ⇒ 香川県
  ◆平成23年度研修会は平成23年8月27日・28日 広島市にて開催


  ◆ 平成21年度 決算報告  平成22年度 中間報告   
     上記を クリックしてください。

 ◆ 平成23年度 事業計画 ◆
1・部会研究会への協力
  平成23年 5月20日 第35回 東京(東京プリンスホテル)
  平成23年10月29日 第36回 愛知(ウイング愛知)

2・第42回日本消化器がん検診学会中国四国地方会
  第42回中国四国地方胃集検の会
   ◆平成23年12月10日・11日 宇部市
     大会長 有山重美 先生(宇部リハビリテーション病院)

3・第6回中国四国支部放射線技師部会研修会の開催
   平成23年8月27日・28日  広島県

4・定例幹事会開催 年3回程度

5・新公益法人化への取り組み

6・胃がん検診推進キャンペーン

 ◆  平成23年度 技師部会予算案    クリックしてください   
 
 会員数 361名


 ◆ 平成23年度 胃がん検診専門技師認定について ◆

 今年度より「胃がん検診専門技師認定」の試験は NPO清管構に
よって実施されます。
 試験に合格し 且 学会の認定委員会が定めた基準を満たしたものは
「胃がん検診専門技師認定証」が日本消化器がん検診学会より発行され
ます。 なお、申請方法、時期については改正後の規定に基づいて実施
されます。 試験は、全国一斉に7支部7会場にて開催されます。
◆ NPO清管構 検定試験予定日 平成23年9月4日





継続掲載 第5回 中国四国支部技師部会研修会終了す  
       前日には 幹事会か開催されました  
            
 平成22年8月28日 16時より 高松市古新町のリーガホテルゼスト
高松にて各県幹事と翌日の講師である 藤 照正氏の10名と 
オブザーバーとして 磯部会員(山口)、木下会員(香川)の参加で理事会が、
谷野副部会長司会のもと開催されました。
  議題
1・平成22年度活動状況
2・NPO全国統一試験について
3・平成22・23年度 胃がん検診専門技師認定試験について
4・第5回研修会について
5・その他
  次期技師部会総会について(高知市 平成23年2月5日6日)
  幹事会旅費について
  研修会について
  各県での研修会について(ポイント)
 
議事の結果(抄)
1・平成22年度活動状況について
  村上部会長より、下記のとおり報告がなされました。
  委員会は、本年4月以降2回開催され、9月5日認定試験時にも
  開催予定です。
  認定更新は、191名の予定者に対し113名が更新、31名が保留
  取消しは、31名あった。
  中国四国支部該当者は12名で、9名が更新されたが、保留1名
  取消しが2名であった。 
  学会に参加できていなかったの理由もあるので、
  近隣で開催される、学会にも積極的に参加しましょう。
  その際、参加票は必ず保管してください。
  
  9月5日の認定試験の申請数は 427名と多くの申込みがあり
  ました。次年度から試験はNPO検定となり、合格をもって、
  日本消化器がん検診学会認定資格を満足すれば、学会から
  胃がん検診専門技師の認定がなされます。
  また、認定技師のランク付けにつきましては、当面はランクは
  つけないとされています。
  更新は、NPOも5年ごとの更新となります。
  また、撮影法につきましては、間接撮影・直接撮影の表現から、
  基準撮影1あるいは基準撮影2となる予定です。

  10月23日には 仙台市にて 部会研究会総会が開催されます。
  
  春の総会は、平成23年5月20日・21日に東京で開催されます。

  23年の秋は、名古屋で日程は未定となっています。

  支部地方会・技師部会総会は、平成23年2月5日・6日に
  高知市文化プラザ・カルポートにて開催されます。

   


2・NPO全国統一試験
  NPO藤委員から説明がなされた。
  NPOでは、認定にランクをつける。
  日本消化器がん検診の専門技師は、Bランクとし上位階級に
  AおよびSをランク付けする。読影についても検定を実施したい。
  
  9月12日の指導技師の検定は 中国四国では42名全員の検定。
  午前 2時間の講義
  午後 50問のテスト  時間は100分
  持参した フィルムの評価が別に実施される
  持参フィルムは、基準撮影がなされものとなる
  背臥位二重像造影正面位で最初のチェックがなされ
  基準撮影に沿って、撮影体位が行われているか、、
  画質はどうか評価される
  持参フィルムについてもプリントの条件があります。

3・平成22年度の 日本消化器がん検診学会の認定試験について
  村上部会長から報告がなされた。
  NPOへの検定移管が原因か詳細は不明であるが、427名と多くの
  申請があった。 支部の申請数については学会本部からの
  説明報告は無かった。
  日本消化器がん検診学会では、
  平成23年度から検定はNPOに移管し、NPO検定合格者のうち
  学会の基準を満たす者について、申請を受けて専門技師と認定する。
  全国一箇所の認定試験は今回が最後となる予定。
  平成23年度は、7支部一斉の検定がなされる。
  NPOのガイドラインを理解して望んでいただきたい。

4・第5回技師部会研修会について
  会告として会員に文書周知を行っている。
  岡山淳風会の古田会員と山口宇部中央病院の磯部会員の二題とし
  山岡会員のレクチュアを40分に時間変更する。
  幹事の役割分担
  幹事会会場の確認
  講演2のNPOについて
  NPOに関する質問は、藤講師が回答
  学会に関することは、村上部会長が回答する

5・幹事会の旅費について
  支部と協議した結果、支部内規にしたがって支出することにしたい
  また、講師謝金についても内規に従って処理したいと提案があり。
  幹事会は、これを承認した。
  詳細については、部会総会でなされる予定です。
  
  2)高知大会について
  渡辺幹事(高知県)より報告がなされた。
  形式は、鳥取大会を踏まえたい。
  技師関連は2日目を予定している。
  技師部会のシンポテーマは未定であるので要望はないか。
   高齢化社会での胃がん検診
   画像評価
   二重造影の粘膜描出
   任意撮影・追加撮影
   危機管理・危険と回避・事故回避とう
  多くの案が諮られたが、高知で決定していただくことに決した。
  シンポジスト・症例検討についても高知で決めていただく。
  要請がなされたら、すみやかに応諾していただきたい。
  また、症例検討会については、合同症例検討会とし
  医師会員にも多く参加していただけるよう井上会長に要請し
  日程についても参加できるように配慮を要望する。
  対策型のフィルム展示をしてはどうかの提案があり
  住民検診で高齢者のフィルム展示を行うことに決した。
  高知から要請があれば速やかに応諾して欲しい。

  3)地方会開催時期について
  平成22年度は11月に開催予定で、開催時期が会計がらみで
  早くなる傾向がある。
  技師部会研修会についても、今後開催時期を検討する。
  関連して
  開催場所は、現在・岡山、香川となっているが
  参加しやすい環境を考慮して、協議の結果4県持ち回りとする。
   平成23年度 広島県
   平成24年度 山口県
   平成25年度 岡山県
   平成26年度 香川県
  この順で開催することに決した。
  広島の日程については、高知大会時の幹事会で決定する。

  4)その他の研修会ポイントについて
  香川県放射線技師会消化管部会が認定されました。
  また、本日 愛媛県より申請がなされましたので部会委員会に
  承認申請を行います。

上記の内容が、提案・協議され議決承認されました。





アイコン   部会ニュース
アイコン   検診の現場
   トピックス
アイコン

石あかりロード

幹事会資料

緊急 胃がん検診専門技師認定精度が変更になりました。
    認定試験受験希望者は NPO精度管理評価機構の
    検定試験の合格が必要です。              
    検定について資料請求は 3月31日まで       
    更新の方も 3月31日までに 申請してください。

◆日本消化器がん検診学会中国四国支部入会申込書

ダウンロードして支部長まで申し込んでください


◆日本消化器がん検診学会 中国四国支部  LINK



上の飛行機をクリックすると
工事中の HPになります