
ミケランジェロの像
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ミケランジェロ広場からみたフィレンツェの街
フィレンツェの語源はイタリア語の(花)。それで、「花の都」と呼ばれている。この広場はアルノ川の向側に広がるフィレンツェの街が一望できる景観のいいところ。

ドゥオモ |

広場からヴェッキオ橋を望む |
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シニョーリ広場の
ミケランジェロのダビデ像
(レプリカ)
本物はアカデミア美術館にある。 |

サンタ・クローチェ教会
ミケランジェロやガリレオ、ロッシーニなど偉人たちが埋葬されている。 |
ドゥオモは1296年の着工。完成までに140年を要したという。白・緑・ピンクの大理石で飾られたドゥオモの外観が青空に映えてひときわ鮮やか。
花の聖母教会という別名がよく似合う。これぞフィレンチェのシンボルというべきドゥオモ。堂内の丸天井に描かれたフレスコ画「最後の審判」はヴァザーリ作。とても見事なもの。屋上へは昇ることもできる。上からの景観はさぞかしと思ったけれど、急な階段を、20分昇ると聞いて早々と諦めた。
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ウフィツィ美術館
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ウフィツィ美術館からベッキオ橋を望む
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ウフィッティ美術館
回廊から |
ウフィツィとはイタリア語で「オフィス」の意味で、もともとは時の権力者メディチ家の事務所であり、メディチの家とオフィスを結ぶ渡り廊下の役割を果たしていたという。
ベッキオ橋は二階建ての橋。両側には金細工のお店がぎっしりと立ち並んでいる。 |

ベッキオ橋

受胎告知 |
ウフィツィ美術館は、メディチ家のコレクションの数々が集まる美術館で、世界最大のイタリアルネッサンス美術の宝庫といわれている。
お目当ての”ボッティチェリの部屋”は人でいっぱい。あの”ヴィーナスの誕生””春”がある部屋。想像していたのと違い、実物が大きいのにまず驚いた。そしてヴィーナス色といわれる肌の色をこの目で見ることができ、感動。
”レオナルド・ダ・ビンチの部屋”も人でいっぱい。正面左に「受胎告知」真ん中に未完の「東方三博士の礼拝」右に「キリストの洗礼」がある。20代の若きダヴィンチが渾身の力を傾けて描いた三作品といわれています。左の【受胎告知」写真は大塚美術館の陶板画です。
ルネッサンスの絵画鑑賞をするにはギリシャ神話と聖書の知識が絶対必要。もう一度訪れる機会があれば、勉強してこようと思う。
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ユーロスターでナポリへ |
フィレンチェからナポリまでイタリアの誇る新幹線・ユーロスターで3時間30分の列車の旅。車内販売が来たのでコーヒーを注文した。イタリアでカフェといえばエスプレッソと聞いてはいたけれど、濃厚なコーヒーがデミタスカップ位の大きさの紙コップに1/3ぐらい入っている。しかもインスタント。これには4人で笑ってしまった。 |
ナポリに近づくに従って、添乗員さんの顔色が厳しくなってくるのが分かる。それほど治安が悪いのか、と、またまた心配になってくる。お迎えが2人も来ていた。しかし、どうにかホテルへ全員無事到着した。ただし、ホテルはナポリ中央駅から歩いて2〜3分のところ。。。
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列車内でくつろぐ
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