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庭園運営
 宇和島藩七代藩主伊達宗紀が慶応2年(1866年)に造営した大名庭園、名勝 天赦園を一般に公開し、宇和島の歴史・文化の発信のみならず、宇和島市及び周辺地域の観光拠点として地域振興にも寄与する傍ら、市民の憩いの場としての役割も果たしています。
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名勝 天赦園
写真「天赦園」 寛文12年(1672年)宇和島藩二代藩主伊達宗利が造成した浜御殿の一部南東部を、七代藩主伊達宗紀が退隠の場として大改造を行い、慶応2年(1866年)に竣工し天赦園と命名しました。
 面積11240㎡を有する池泉廻遊式庭園で、大名庭園としては規模の大きな庭園。昭和43年に「名勝」の国指定を受けました。伊達家家紋に因み、多くの竹が植栽されており、藤、花菖蒲も見事で、独特の風致を作り出しています。
開園時間
 8:30~16:30  (4月~6月は17:00まで)
休 園 日
12月第2月曜日~2月末の期間中の月曜日、年末及び翌年元旦(12月28日~1月1日)
入 園 料
大人(高校生以上)   300円
中学生   100円
4歳~小学生   50円
団体(20名以上)   200円
ご高齢者   100円
(愛媛県在住65歳以上の方に限る)
高齢者割引には、ご住所・ご年齢を証明できるもののご提示が必要です。

写真「紫野田藤」
写真「のぼり藤」
写真「紫野田藤」
伊達家の先祖が藤原鎌足であるということから藤原氏のゆかりをしのび、園内に6基の藤棚が設けられています。
宇和島では「上り(のぼり)藤」という呼称で愛されている白玉藤は4月上旬頃、紫野田藤は4月下旬頃が見頃で、春の盛りをしのばせています。
花菖蒲
写真「花菖蒲」1
写真「花菖蒲」2
天赦園の花菖蒲は 九代藩主 伊達宗徳 寵愛の花菖蒲で、明治30年頃、岡山・熊本・佐賀の各藩邸、旗本の本郷家より集められました。6月上旬頃が見頃で、色とりどりに彩なす風景はひとしおの眺めです。
写真「竹」
七代藩主伊達宗紀が家紋「竹に雀」に ゆかりのある竹を愛し、園内には19種の竹・笹が植栽されており、園内各所に落ち着きのある趣を造りだしています。
 
潜渕館
写真「潜渕館」
現在は無き母屋「明心楼」の附属建物として建てられた書院式茶室で、宗紀が茶道をたのしんだ茶室です。

宗紀は自らを龍に例え、「龍が潜む館」という意味で潜渕館と名づけました。
 
大正11年、昭和天皇が皇太子の折、天赦園 御成の御座所にあてられました。
 
春雨亭
写真「春雨亭」
愛書家としても知られる宗紀は「春山」と号し余生を たのしみながら、池に浮かぶこの書屋で書道を研鑽し、 明治22年に百歳の天寿を全うしました。
 
呈茶会
写真「呈茶会」1

4月~6月の主に日曜日、茶道裏千家淡交会宇和島支部のご協力のもと、ご来園の お客様にお茶を楽しんでいただいております。
お殿様が実際にお茶を たしなんだ茶室でお茶を お楽しみいただけます。
夜間開園
写真「キャンドル・アート・ナイト」1
写真「キャンドル・アート・ナイト」2


平成24年夏には「キャンドル・アート・ナイト」と題し、地元ボランティアグループご協力のもと、天赦園の夜間開放を実施しました。静寂に包まれた幻想的な雰囲気を楽しめます。
開催日限定ですが、これからも継続できればと考えています。
公益財団法人 宇和島伊達文化保存会
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