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潮干狩りの起源 |
ようやく日射しがぽかぽかと温かくなってきました。家族で潮干狩りはいかがですか? |
実は人間と貝の関わりはとても古いことご存知でした?
毎年旧暦の3月3日、海浜に出かけ、食事をして潮水でけがれを払い、
魚や貝をとる…?
もともと潮干狩りはレジャ−としてでなく、進行行事としてはじまりました。
この日は1年で昼間にもっとも潮が引く日とされています。
また干潮と満潮の差が大きい、いわゆる「大潮」の状態になる新月{旧暦の1日頃}や
満月{旧暦に15日頃}の前後数日間が潮干狩りには最適といわれています。
日本の近海にはおよそ5000種類もの貝類が生息していてそのうち食用の貝類は、
約50種類。
貝類は、カルシウム、鉄などのミネラル・ビタミンが豊富なうえ、肉類に負けない良質の
タンパク質を含む優れた食材です。
太古の昔から、貝類は人類にとって貴重な栄養源だったのです。
あさりの採り方
潮干狩りといえばあさり。
その名の由来は「浅い所にすむ貝だから」とも「漁り」からきているとも言われています。
ではあさりの採り方のコツをお教えしましょう。
あさりを効率良く採るには波打ち際が一番。
砂を軽く熊手でかきながら移動していくと、あさりの目「あさりが吸水管をだして
いた穴」が見つかるはずです。
この穴のした10〜15cmのところにあさりがいます。
波がきてきて、あさりが浮いてきたら、すかさずキャッチ!!
1ヶ所にかたまっていることが多いので、ひとつ見つけたら、
近くも探してみてくださいね。
晴れたらいいですね。
気象庁のホ−ムペ−ジです。
http://www.jma.go.jp/jp/yoho
花粉情報
http://www.tenki.jp/kfn
きをつけていってらっしゃい!

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