工程Aへ

工程A

工程@

ルアー工程B
ボディーが完成したら下地処理をします。
バルサは下地処理に時間がかかるので気長に行ってください。
写真はセルロースうすめ液、セルロースクリア宴Zルロースホワイトです。上下交互にドブ漬けしていきます。

拡大写真

これは、4回ドブ漬けしてペーパーがけを行い、また
4回ドブ漬け(合計8回)した物です。

私の場合、ナチュラル以外はセルロースの後プラサフでのドブ漬けも行うので8〜10回くらいで次の工程へいきます。ナチュラルの場合は、セルロースばかり20〜30回ドブ漬けを行います。
これがが私が使っているプラサフです。薄め液は、
ラッカーシンナーです。下のセルロース、エアブラシでのミスターカラーと相性はいいと思います。
プラサフでは、12〜14回ドブ漬けを行います。
上下交互に、ペーパーがけも行いながら重ねていきます。
拡大写真

これは下地処理がすべて終わり、最後のペーパー
がけを行ったものです。左右の形を見ながら、ある程度の厚みをもたせています。プラサフはバルサの強度を上げるのに有効だと思います。

次はいよいよエアブラシで吹いていきます。
エアブラシで吹き塗料は基本的にMr.カラーを使っています。模型屋で購入しています。
まず、下吹きの白を吹きます。
ベース色は殆どが白か黄ですので白と黄色は特によく使います。以前はベース色を他の安いラッカー系の塗料を使ったことがありますが、その上に吹く色との相性がもうひとつでしたので割高ですがMr。カラーで統一しています。
パロットを吹く蛍光塗料です。
私が使っているエアブラシです。どちらもオリンポス製です。高価な物は使っていません。ボンベとコンプレッサーどちらでも使える物です。
仕上げ用の細かい模様を吹く時に使っています。
ベースを吹いたり、最後のウレタンドブ漬けの前の色止めに使っています。
この小さな部品を付けるとコンプレッサーで使えるようになります。
オリンポスの物は高価ですのでグンゼ産業のこの水抜きを使っています。エア圧をこれでも調整できるので細かい作業には欠かせません。