マラソンとPDCA私事で恐縮だが、4年ほど前から毎年フルマラソンの大会に出ている。
経験してつくづく思うのだが、マラソンとはまさしく「計画性の競技」である。マラソンの記録は、基本的に練習量に比例する。だが私などの場合、仕事その他との兼ね合いで練習ができる時期、時間がどうしても限定される。そこで、開催日時・制限時間などの条件から参加する大会を選定することに始まり、目標タイムを設定し、練習計画を立て、ととにかくゴールに向けての計画を練り上げる。そして、計画通り練習が進んでいるか随時点検し、変動があれば修正し、という具合にマネジメントする。無論レース本番でも、あらかじめ計画したペース配分をふまえながら体調等と相談し、42km強の距離を刻んでいく。
ただ単にゴールの目標を立てるだけではだめで、その実現に向け具体的な練習計画・レース計画に落とし込むことが肝腎だ。そしてさらにその計画の進捗状況の日常的なチェック、修正というサイクルが。これはすなわち、品質管理でいうところのPDCAサイクル(湧水06年09月参照)そのものである。
さて、年末である。マラソン・駅伝シーズンも本番だが、われわれの仕事においても、年度当初に立てた重点施策等の進捗状況を改めて点検し、計画の完遂にむけて仕上げていかねばならない時期だ。目標の達成度合は如何ほどか? 各部門・部署での自己点検をお願いする。
運営委員会もしかり、である。