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2009年度合同練習会 |
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2009.4.12
場所:徳島市B&G海洋センター(体育館・武道館)
参加拳士133名
指導者20名
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2009年4月12日、徳島県連盟主催の合同練習会が徳島市B&G海洋センター(体育館・武道館)で行われた。
9:00 鎮魂行 主座 小林先生 打棒 安藤先生
9:20 徳島県連理事長挨拶 三浦理事長
9:40 実技(基本技) 藤田先生
10:20実技(資格別T)
二段
一級
四級
11:50実技(資格別U)
初段
二級
12:40 総括 庄野先生
徳島渭東支部 参加拳士(15名)
*他支部の拳士については掲載可否を確かめていない方もいらっしゃるため、肖像権の問題上、一部画像を処理しているものがあります。
参加レポート
二段で参加した亀井がご報告します。
鎮魂行、理事長挨拶、準備運動が終わった後、基本練習では、徳島国中寺支部の藤田先生が全体指導をされ、スピードを落として技を確認することの重要性と身体の安定性についての指導を受けました。
その後の資格別の部で、私が参加した二段の部では大麻支部の小林先生、徳島国中寺支部の田村先生、阿波池田支部の田崎先生に教えていただきました。
小林先生は「指導をする者が間違ったことを教えてしまうと、教えられた者は皆間違うのだから、二段であっても基本を重視しなければならない」とおっしゃられ、基本の体捌きである転身・転換・天地拳第一・第二・義和拳第一等を練習後、逆小手、三段技である片手投各種・木葉送・木葉返・袖口巻等を指導していただきました。
特に逆小手は何度かかけていただいたのですが、これまでの動きの癖が出てしまい先生がご指導されたように動くことができません。
この少林寺拳法の逆小手という技は難しいという一言では言い表せない何かがあるような気がします。三級技なのに未だに毎回悩む技ですが、今回ご指導いただいたことで前に進めたと思います。
田村先生は「少林寺拳法をするからには美しさも求めて欲しい」と全体に対しておっしゃられ、蹴の間合についてのご指導いただきました。
私の間合は普段から近すぎて運用法でもあまり蹴がでないので、これはもっと間合の意識を高めなければならないと反省いたしました。
田崎先生には袖口捕のポイントと逆小手の投げ方についてご指導いただきました。
特に袖口捕についてはあまり意識していなかった点を教えていただき大変参考になりました。
また、二段昇格考試で一緒に受験した他支部の拳士と再会したので、自由研究の時間にその方と徳島渭東支部の富田拳士と三人で片手投を練習をしていると、徳島支部の坂東先生が通りかかられ、少し指導いただいたのですが、富田拳士にかけた先生の片手投があまりにも速かったのでその速さに3人でびっくりしました。
他支部の拳士と練習するのは、普段の練習相手と違う感覚があるため刺激を受けることが多く、得られることも多いため、来年もぜひとも参加したいと思っております。指導していただいた先生方、相手をしていただいた拳士の方々、本当にありがとうございました。
(文責・亀井)
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注:少林寺拳法グループの組織改革により、2011年4月1日から組織の形態上、少林寺拳法徳島渭東支部は廃止となり、金剛禅総本山少林寺徳島渭東道院は以前のまま存続しております。本ページには少林寺拳法徳島渭東支部が存在していた2011年3月31日以前の内容も存在しますが、これは過去の記録として掲載しているものであり、少林寺拳法徳島渭東支部が現在存在しているわけではないことにご注意ください。 |