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徳島県徳島市南沖洲3-6 電話090-2784-7875(月水金18:30〜21:30 祝祭日休み) |
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TOP>指導方針
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少年部の指導方針
一般部の指導方針
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少年部の指導方針 |
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- いじめに負けない実力を持ち
- 自分が怪我せず相手に怪我させず
- 自分のことは自分ででき
- 他人のことを思いやれ
- それらを考えるだけでなく実行できる
若者作りを少年部の指導方針としております。
少林寺拳法は精神の向上を技術の向上と同じぐらい重視し(拳禅一如)、またどれだけ良いことを頭に描いても、それを行動に移す力が無ければ意味がないとも考えています(力愛不二)。
この力の面では核兵器までもが存在する現代において、素手の喧嘩が強いだけの人間には価値が無く、拳技はあくまで護身の技術であり現実問題として法治国家の日本で先に手を出すと法によって裁かれてしまいますので、不正義からの攻撃をまず完全に防御してから反撃に転じ(守主攻従)、その反撃も相手を殺傷することなく強烈な痛みを相手に与えることによって制圧することにより、相手も自分も活かす技術になっています(不殺活人)。
これらを学ぶことによって心と体を鍛え頼れる自分を確立し(自己確立)、半分は自分のことを半分は他人のことを思いやれ(自他共楽)、リーダーシップを持って社会に役立つ人間を作ることが少林寺拳法の真の目的であることから、突き蹴り・投げ技・関節技・固め技は少林寺拳法の中のあくまで一部であり手段であって目的ではありません。
理想論と思われるかもしれませんが、少林寺拳法はこの理想を追求するために設立された組織です。
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- 各自の目的をも意識した練習
- 長年続けられる無理の無い練習
一般部に該当する方達は、各年代ごとに少林寺拳法に求められるものが違うかもしれません。
「護身術」「老後の楽しみ」「仲間作り」「健康維持」「拳技の追求」・・・。これら以外にもさまざまな理由があるかと思います。
少林寺拳法といえば、普通イメージされるのは拳技かと思います。確かに少林寺拳法に行くといえば拳技の練習に行くことを指しますので重要であることは間違いないのですが、拳技はあくまで手段であり目的ではありません。
「拳禅一如」精神と肉体の健康をはかり、「自己確立」鍛えた心と体で頼りがいのある自分を確立し、「自他共楽」そんな確立された自己によって他者と共に楽しく生きられる社会を作っていく、その手段として少林寺拳法は生まれたのです。
このことからご理解いただけるように、上記に挙げた「護身術」から「拳技の追求」にいたるまでのすべてが少林寺拳法に内包されています。いや、上記に挙げていない理由であったとしてもそれが正しいことならば少林寺拳法に内包されているのではないでしょうか。
少林寺拳法がさまざまなものを受け入れられる大きな器であるように、徳島渭東道院も拳士のさまざまな入門動機を受け入れられる器たるべく指導努力しております。
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