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2010年度合同練習会 |
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2010.4.25
場所:徳島市B&G海洋センター(体育館・武道館)
参加拳士:163名
指導者: 20名
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2010年4月25日、徳島県少林寺拳法連盟主催の合同練習会が徳島市B&G海洋センター(体育館・武道館)で行われた。
本年初めての新執行部での行事がスタートした。
プログラム
9:10鎮魂行 主座:安藤先生 打棒:大西先生
9:25徳島県理事長挨拶
9:50ストレッチ
10:05実技(基本技)佐々木先生
11:10実技(資格別)
12:00総括 多田副理事長
徳島渭東支部 参加(11名)
参加レポート(文責:亀井)
本年は三段の部での参加で、徳島国中寺支部の藤田先生にご指導いただきました。
藤田先生の技は何度か拝見させていただく機会があったのですが、なぜ藤田先生が技をかけると相手が片足立ち状態になり投げられてしまうのかが不思議で何が起こっているのかがよくわかりませんでした。
しかし、今回初めて実際に技を掛けていただき、藤田先生の体捌によって発生する波(他の表現があるかもしれませんが、私の感覚ではまさに波のような感覚でした)のようなエネルギーによって私の胴体自体が動いてそれによって片足立ち状態になって投げられるという感覚がはっきりあり、こういうことが掛けられる側に起こっているのかとわかりました。
浅学な私の表現では的をはずしているかもしれませんが、掴んでいる手を接点として藤田先生の技によって先生の動きが波として伝わり、先生の動きに調和して投げられる感覚です。
これ以上の細かい感覚は説明が出来ませんが、安藤先生がよく藤田先生の技がまねができない素晴らしいものであるとおっしゃっている意味がやっと理解できました。
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注:少林寺拳法グループの組織改革により、2011年4月1日から組織の形態上、少林寺拳法徳島渭東支部は廃止となり、金剛禅総本山少林寺徳島渭東道院は以前のまま存続しております。本ページには少林寺拳法徳島渭東支部が存在していた2011年3月31日以前の内容も存在しますが、これは過去の記録として掲載しているものであり、少林寺拳法徳島渭東支部が現在存在しているわけではないことにご注意ください。 |