香川県高校入試情報
【平成31年度 香川県公立高校入試日程】 第一学区・自己推薦 検査・面接 | 2月 6日(水) |
・自己推薦 合格者発表 | 2月 13日(水) |
・一般 学力検査 | 3月 12日(火) |
・一般 適性検査・面接 | 3月 13日(水) |
・一般 合格者発表 | 3月 20日(水) |
【平成31年度 香川県公立高校入試競争率一覧】 第一学区
高 校 名 | 学 科 | 定 員 | 出願者数 | 競争率 | 昨年倍率 |
高 松 高校 | 普 通 | 320 |
1.17 | ||
高松第一高校 | 普 通 | 280 | 1.14 | ||
音 楽 | 25 | 1.08 | |||
高 松 西 高校 | 普 通 | 280 | 1.03 | ||
高松桜井高校 | 普 通 | 280 | 1.03 | ||
三 木 高校 | 文 理 | 70 | 0.95 | ||
総 合 | 70 | 1.35 | |||
高 松 北 高校 | 普 通 | 228 | 1.01 | ||
香川中央高校 | 普 通 | 280 | 1.21 | ||
高 松 南 高校 | 普 通 | 140 | 1.61 | ||
家 庭 | 30 | 3.05 | |||
看 護 | 35 | 1.75 | |||
農 業 | 35 | 1.92 | |||
福 祉 | 30 | 2.00 | |||
高 松 東 高校 | 普 通 | 222 | 1.35 |
||
高松商業高校 | 商 業 | 228 | 1.36 | ||
情 報 | 33 | 0.65 | |||
外 国 語 | 38 | 1.44 | |||
高松工芸高校 | 工 業 | 248 | 1.38 | ||
美 術 | 25 | 1.08 |
|||
津 田 高校 | 普 通 | 114 | 1.03 | ||
志 度 高校 | 商 業 | 60 | 1.52 | ||
工 業 | 64 | 1.68 | |||
石 田 高校 | 農 業 | 90 | 1.29 | ||
家 庭 | 30 | 1.67 |
【香川県 公立高校 入学試験選抜方法】
● 筆記試験 | ・・・・ | 英語・数学・国語・理科・社会の5科目(各50分) |
● 面接試験 | ・・・・ | 4〜5名グループによる集団面接 |
● 実技試験 | ・・・・ | 一部の実業高校で実施 |
(1) ・内申書得点(220点満点)を10段階配点に置き換える。 |
・入学試験得点(250点満点)を10段階配点に置き換える。 |
・合計得点を相関表(B)に当てはめる。 |
(2) 一次選考…表(B) の相関表より、上位得点者から順番に定員の80%までを選定し合格とす る。 |
(3) 二次選考…定員の残り20%は、残り受験生の得点を再度10段階にして、上位より順番に選定 し、合格とする。 |
表(A) 高校入試配点 |
内 申 書 | 中1 9教科 | 中2 9教科 | 中3 5教科 | 中3 実技4教科 | 合 計 |
9科目×5点=45点 | 9科目×5点=45点 | 5科目×10点=50点 | 4科目×20点=80点 | 220点 | |
入学試験 | 5科目×50点=250点 | 250点 |
※ 特に中3内申書の実技4教科(音・美・保体・技家)は、配点ウェイトが高いので注意が必要です。 |
※ 一部の高校では傾斜配点を取り入れており、例外もあります。 |
表(B) 相関表(一例) |
入学試験 (10段階評価点) | |||||||||||
内 申 書 |
10 | 9 | 8 | 7 | 6 | 5 | 4 | 3 | 2 | 1 | |
10 | |||||||||||
9 | 合 | 格 | 枠 |
||||||||
8 | |||||||||||
7 | |||||||||||
6 | |||||||||||
5 | |||||||||||
4 | 不 | 合 | 格 | 枠 | |||||||
3 | |||||||||||
2 | |||||||||||
1 |
※ 上表の合否枠は一例です。 |
各高校の難易度によって、合否ラインは違ってきます。 |
【内申書について】
内申書とは高校受験をする生徒が「中学校の時にどんな生徒で、どんな状況だったのか」を高校に伝え
えるための資料で、合否を判断する材料となるものです。
内申書は大きく分けて、【学力に関する部分】と【個人の性格や行動の記録の部分】で構成されます。
■内申書に書かれる主な4項目
1.中学校での成績(通知表の数字)
●通知表の成績(英語が「4」、国語が「3」など)が、受験高校に報告されます。
地域によっては、内申書の内容を生徒や保護者の方に公開するところもあります。
●通知表で「1」がつくと、不利になることもあります。
●基本的に中1から中3の2学期までの成績が報告されます。
2.欠席・遅刻の日数
●欠席・遅刻は、年間10日以内ならまず問題ありません。
でも、もし年間60日以上の欠席がある場合、病気や怪我などのハッキリした理由がなければ、不利に
なってしまいます。
3.特別活動や記録
●学級委員や部活の部長を務めたり、○○大会優勝などの実績があったりなど、勉強以外の活動で有
利なことがあれば記入します。
●「英検3級」なども学力を示す武器になります。
4.生活態度
●「基本的な生活習慣」「責任感」「公共心」などの項目を、A・B・Cの3段階で評価します。
Cがつくと相当不利になりますが、よほどのことがなければまずつかないでしょう。
■内申点アップの秘訣!
1.定期テストの準備は計画的に!
通知表の成績が内申書に書かれるので、定期テストは、計画を立てて取り組みましょう。
定期テストや実力テストなどの成績が、内申点のほとんどを占めます。
2.宿題・提出物は必ず出そう!
宿題や提出物もかなり影響が大きいです。
3.授業はしっかり聞いて、ノートもしっかりとろう!
学校の先生はテストだけではなく、普段の授業態度もしっかり見た上で通知表の成績を決めています。
4.小テストも手抜きはしないで!
定期テストだけではなく、小テストも成績を決める上で重要です。
■内申書の誤解
お子さんや保護者の方の中には、「個人の性格や行動の記録の部分」を内申点だと誤解されている
方も多いようですが、内申点は、「学力に関する部分」が大きなウェイトをしめています。
遅刻・早退・欠席が多い、掃除をサボる、部活を辞めるなどということは、よほどひどい状況でなければ
入試の合否にほとんど影響ありません。参考程度だと思ってください。