Words & Music by Tetsu
Performed by CHAOS&LANGUAGE
哀しみはいつも空に月を呼び 月は応えて人を呼ぶ 今夜も華やかな都会の空に ころげ落ちそうな満月が浮かんだ にぎやか過ぎる 人の世で 失くしたものみんなあの満月の中 こうして月を眺めながら いにしえ想えば かぐや姫 まるであなたが 呼ぶようで どこへも行けない とらわれ人の群れ どこから来たのか 知りもせず 今夜の月はほら 都会の上に 迷い児の遠い 故郷として浮かんだ 空蝉なんだね この身こそ この世に宿ればみんな悪い夢をみる せめて死んだら その後は あのかぐや姫の誘うまま 月まで行ってみたいもの
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Last Update : 2004/05/06 copyright(c)2004 Chaos&Language All rights reserved.