彼方へ
 
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Words & Music by Tetsu

 

ひと雨ごとにあざやかに
草木は緑に萌え出して
春はしたたかに巡り来る

この身はかなき夢ならば
誘う風に身を翻し
乱れ桜の中に消えようか

人のこころに問うように
ひとえに花は散り急ぎ
春はしめやかに過ぎてゆく

往くも還るもただひとつ
白い花の遙かな沖へ抜けてみようか
あの女を連れて
 

 

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Last Update : 2004/05/06   copyright(c)2004 Chaos&Language All rights reserved.