お仕事

仕事上、仕入れたノウハウ、ネタを書いていこうかなと思います

教えてもらった簡易測量の方法です。
特別な測定器も必要なく、ある程度狭い範囲なら可能です。
聞けば簡単ですが、長さを控え間違えると
後で誤差が出てきたり三角形ができなくなることがあります。

三角形であれば左のとおりでなくてもOKです。
極端に細い三角形だと、誤差が大きくなりやすいようです。

正式の測量は測量士の資格が無いといけないそうで
特に測量そのものを目的とする、業務の種類や内容が
測量と付く仕事は測量士がやらないといけないと聞いています。

 

説明用の図を
作成予定!
写真撮影予定 上の簡易測量と別に
”平板”(heibann)という器具を使った方法も教えてもらいました

 

左のような器具を使って地質調査をしました。
鉄の棒に穴の開いた鉄の重りが付いていて
印の位置から何回も落とします。
10cm地面にもぐるのに何回重りを落とす必要があったか
記録していきます。この回数をn値(エヌち)というらしい。
硬い地層があれば何十回も落とす必要があるし
軟らかい地層だと1発で5cmくらいもぐることがありました。
鉄の棒は1本1mの長さで
何段もねじでつなぐことができるようになっています。
仕事では1ヶ所深さ7mほどで2ヶ所やりました。
3人で交替しながら重りを落としましたが
一人当たり
500回程持ち上げては落とす!
さすがに疲れました。

 

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