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            尺八作りの秘訣(私の極意)

 

 

         (管内が良く見える状態で施行すること)

 製作に入られる方にお勧めする事はまず、竹材の現状を把握し品定め(太さ・肉厚・肉薄)が音程に関係します、

そこらを考慮し製作に取りかからなければ幾ら作つても完成さす事は出来ません、昔習いの10割法を取り入れ

凡その手孔位置を定め手孔穴は少し小さめに開け吹奏をしながら少しずつ大きくし作りに励み地づけと吹奏に

重点を置き手孔の内径を調整し製作に取りかかる事、プロの方でも内径を整え正確な音程を醸し出す事は至難の

技が要求されます。製作本数を多く作製した人こそが正確なデーターを保持しているように思われます。そこで

私が考案した方法で製作すれば調律の整った楽器になると思われます。10日間製作を見て下さい

          製作の早道

1.製作をするにはまず吹奏が出来なくては無理です。

2.吹奏が出来ればそれぞれの管の筒ねが決まっている関係でその音低を崩さないよう に7節の節を吹奏し

ながら少しずつ削り筒ねを音程に近づいた状態にし製作することでどのような管でも製作することが出来ます。

3.またその要領で地づけについても節(手孔の穴陥没にも注意)を崩さないように利用し又研磨に際しても

節を利用すれば簡単です。

4.どの様な質問にもメール下さればお答え致します。

5.各管毎に1本製作すれば後はそれお見本に製作すると簡単に出来ます。

6.当工房ではユーチューブでも公開しています

7.吹奏者も奮っマイ尺八を作ろう。

8.研磨棒にも拘ることなく製作して下さい、キット出来ます、頑張ろう。 

但し書き 下地の施行は上記でお分かり頂いたと思います、臍は上下併せてクルクル回る様に施行して下さい、

そうしないと地づけ後の脱着がうまく行かないし鳴らないと言った現象がおきます、そして(地づけ後)節が見えなく

なった状態で初めて上下管を接続し臍間の地づけを吹奏しながらもう少し地づけして下さい 、そうする事で完成

さす事が出来ます。

 

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