「集落の農地は集落で守る」
を合言葉に平成13年8月、迫目集落営農組合を設立し、地区農家ほぼ全戸が加入し水稲作業受託等を行うことになりました。その後、平成19年に「農事組合法人はざめ」を設立しました。コシヒカリ苗育苗
コシヒカリの苗をハウスで温度と水管理を行い育苗していきます。
耕起作業
播種や移植に適した土塊の大きさに土を砕き、すき込んで腐熟を促進させ、土の中に空気を入れて乾燥を促進し、有機態窒素を無機化させる乾土効果があります。
畦塗り作業
田んぼの水が漏れるのを防ぐために畦に泥を載せて固めることにより防水加工を行い、水を溜めるための壁を作ります。
代掻き作業
田んぼに水を張り、土を細かく砕き、丁寧に掻き混ぜ、田んぼの表面を均していきます。
ハロー作業
土の表面を均して、均平にすることで苗がむらなく生育するようにします。
田植え作業
ハウスで育苗したコシヒカリの苗を植えていきます。
水管理
有効茎数を確保するため苗の生育をよく観察しながら水管理を行います。
中干し作業
中干しは、空気中の酸素を土の中に取り入れ、根をしっかり張らせるために行います。
草刈作業
畦畔の管理を怠ると、畦畔からの害虫や雑草の侵入が増加します。定期的に畦畔等の草刈を実施します。
出穂後の水管理
品質のよいお米を栽培するために、出穂後の水管理は重要です。
防除作業
薬剤を散布して病害虫を駆除します。
収穫間近の稲穂
収穫間近の黄金色に染まり垂れ下がった稲穂
稲刈り作業
黄金色に染まり垂れ下がった稲穂を刈り取っていきます。
米穀検査
収穫されたお米は、農産物検査法に基づいた品位等の検査を受けます。色や形等を基準に1等、2等、3等、規格外に区分されます。
米低温倉庫へ保管
検査を受けたお米は米低温倉庫で保管を行います。
大豆予定地除草剤散布作業
大豆の予定地に除草剤を散布し雑草の発生を抑えます。
大豆排水作業
大豆の湿害対策のための排水を確保します。
大豆肥料散布作業
地力向上のために肥料を散布します。
大豆播種作業
肥料散布を行った畑に、トラクター後部に機械(播種機)を取り付け大豆を直播していきます。
大豆発芽
順調に発芽している大豆です。
大豆防獣対策
イノシシや鹿等から大豆を守るため防獣ネットを張っていきます。
大豆中耕培土作業
中耕を行うことにより、除草効果、土壌を膨軟にすることによる通気性の改善、倒伏防止効果があります。
2回目の中耕培土作業
倒伏防止、根の発達促進のため2回目の中耕培土作業を行います。
除草作業
大豆の中の雑草を取り除きます。
大豆灌水作業
気候に応じて灌水作業を行います。
大豆ヘリ防除作業
大豆病害虫防除のため無人ヘリコプターにより農薬の散布を行います。
大豆収穫作業
葉が落ちて茎がが湧いたごろに大豆の収穫を行います。