| 知本温泉・・・老爺大酒店 | 
    
      | 台東の奥座敷といわれる、知本温泉は1917年に先住民によって発見されて以来、台湾東南部を代表する温泉郷だという。お湯は無色・無臭の炭酸水で、物凄くぬるぬるしていて、肌に気持ち良かった。 
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      | 老爺大酒店 |  | 原住民のタタラ舟 | 黒鳥の池 
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      | 知本老爺大酒店はあらゆるリゾートアイテムを備えた高級リゾートホテル。部屋の間取りもゆったりとしていて、お風呂は日本式。大理石の湯舟は広くて勿論温泉。 
 温泉といえば、台湾では水着を着用した男女共用施設が普通。しかし、ここの大浴場と露天風呂は水着は着けなくても良いとのことで、こうした習慣に慣れない日本人としては嬉しい配慮がされている。
 しかし、残念ながら私たちが訪れたときは露天風呂は工事中で使えなかった。
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      | 原住民の踊り 
 | 髪飾りを贈られたKさん | 皆んなで飛び入り | 
    
      | 夕食後、ロビーで原住民の踊りがあった。若い男女が楽しそうに踊っている。この台東には、台湾にいると言われる十の少数民族のうち二つの民族がいるが、そのうち、奇数日は卑南(プユマ)族。偶数日は阿美(アミ)族の踊りとなっているらしい。今日は奇数日なので、卑南族ということになる。 
 抽せんで仲間のKさんに髪飾り(ヘアバンド)が当たった。みんな拍手でお祝いした。最後は全員、飛び入りでショーに参加。さすが阿波っ子。見る阿呆では終わらない。
 今旅行最高に楽しい夜だった。
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