2017年
〔会議記録〕■2016年度第1回理事会
2017年2月27日(月)13時30分〜15時00分
徳島大学総合科学部1号館・第3会議室
参加者:高橋晋一、関眞由子、磯本宏紀
以下の内容が検討された。
〈議題〉
@会誌15号の編集
A次年度以降の特集テーマ等
16号は「年中行事」を予定。
その他、「藍」、「淡路島」、「山間地の生業」、「祖谷」「江戸時代の郷土文献と現行民俗」、「人形文化・人形浄瑠璃」、「農村舞台」、「巡礼」、「景観と民俗」の候補があがった。
B2016年度事業報告(案)、2016年度会計報告(案)
C2017年度事業計画 研究会記録
■第15回総会及び第25回研究会
2017年5月21日(土)13時30分〜16時00分
徳島県立博物館 講座室
参加者:10名
◎総会
@地方史協議会大会の共催等について
A2016年度事業報告
B2016年度会計報告
C2017年度事業計画
Dその他:地方史協議会第六八回徳島大会について
◎研究発表
発表者@:川内由子氏(四国大学)
発表タイトル:「『四国大学連』にみる阿波踊りの伝承における学生連の役割」
発表者A:高橋優子氏(徳島大学大学院)
発表タイトル:「メディアは野生のナヴィゲーションをいかに変えたのか―集団猟における人々の環境認識と無線機利用」
発表者B:佐藤咲季氏・内藤直樹氏
発表タイトル:「海陽町の犬猟をめぐるヒト-イヌ間の相互行為―イヌからヒトへの働きかけに注目して」
■地方史研究協議会第68回徳島大会及び実行委員会等
2017年10月21日(土)〜23日(月)
あわぎんホール(徳島県郷土文化会館)大会議室
共通論題を「『地力』と地域社会―徳島発展の歴史的基盤―」として大会が開催された。
当会は協賛し委員として磯本理事を派遣した。あわせて磯本理事が「共通論題研究発表」を行った。なお、大会当日(21〜22日)は、書籍販売コーナーに当会のブースを設置し、当会会誌『徳島地域文化研究』の販売を行った。
このほか、次のとおり大会実行委員会及びプレ大会等が開催され、大会運営計画について検討され、研究発表準備報告が行われた。
2月4日(土)13時15分〜17時00分(徳島市立徳島城博物館)
2月14日(火)18時30分〜21時00分(徳島県立文学書道館)
3月26日(日)12時30分〜17時00分(徳島県立博物館)
4月22日(土)12時30分〜17時00分(徳島県立博物館)
5月20日(土)12時30分〜15時00分(徳島県立図書館)
6月10日(土)12時30分〜17時00分(徳島県立博物館)
7月22日(土)12時30分〜17時00分(徳島県立博物館)
8月11日(金)12時30分〜15時00分(徳島県立博物館)
9月9日(土)18時30分〜21時00分(徳島県立文学書道館)
9月16日(土)18時30分〜21時00分(徳島県立文学書道館)
9月17日(日)9時30分〜17時00分〔プレ大会〕(徳島市立徳島城博物館)
10月14日(土)18時30分〜21時00分(松茂町立歴史民俗資料館・人形浄瑠璃芝居資料館)
10月20日(金)13時00〜17時00分(あわぎんホール)
■フィールドワーク
2017年11月3日(金・祝)10時15分〜15時00分
鳴門市北灘町櫛木の獅子舞及び祭礼
担当:関眞由子理事 参加者:3名
2016年
〔会議記録〕■2015年度第1回理事会
2016年2月3日(水)18時30分〜20時30分
徳島県立博物館・レファレンス室
参加者:高橋晋一、関眞由子、磯本宏紀
以下の内容が検討された。
〈議題〉
@会誌一四号の編集
A次年度以降の特集テーマ等 15号は「阿波踊り」を予定。 その他、「藍」、「淡路島」、「山間地の生業」、「祖谷」「江戸時代の郷土文献と現行民俗」、「年中行事」、「人形文化・人形浄瑠璃」の候補があがった。
B役員改選
C2015年度事業報告、会計報告(案)
D2015年度研究会、2016年度研究会計画
2015年度第2回研究会を1月に実施
2016年度第1回研究会を総会と同日の4〜6月に実施予定。
〔研究会記録〕
■第23回研究会
2016年1月9日(土)14時00分〜16時00分
徳島県立図書館 集会室2
参加者:9名
◎研究発表
発表者:小林敦子氏(知財研究ユニット「明治大学身体コミュニケーション研究所」研究推進員、明治大学大学院情報コミュニケーション研究科博士後期課程)
発表タイトル:「日本の芸能史における『阿波踊り』と『津田の盆踊り』」
■地方史研究協議会第68回(徳島)大会実行委員会
2016年5月28日(土)18時00分〜21時00分
徳島県立文学書道館 講座室
報告〜徳島地域史研究の現状と課題〜
※当会からは磯本宏紀氏、阿部昭良氏が参加し、磯本氏が「徳島の民俗学研究の現状―近年の動向を中心に―」として報告を行った。
このほか、次のとおり大会実行委員会が開催され、大会運営計画について検討した。
4月26日(火)19時00分〜21時00分(徳島県立文学書道館)
5月18日(水)18時30分〜21時00分(徳島県立文学書道館)
5月28日(土)15時30分〜17時00分(松茂町歴史民俗資料館・人形浄瑠璃芝居資料館)
8月5日(金)18時30分〜21時00分(徳島県立文学書道館)
8月20日(土)18時30分〜21時00分(徳島県立文学書道館)
9月13日(火)18時30分〜21時00分(徳島県立文学書道館)
11月23日(水・祝)13時00分〜17時00分(徳島県立博物館)
■第14回総会及び第24回研究会
2016年6月19日(土)13時30分〜16時00分
徳島県立図書館 集会室2
参加者:10名
◎総会
@役員改選
A地方史協議会大会の共催等について
B2015年度事業報告
C2015年度会計報告
D2016年度事業計画
◎研究発表
発表者@:水野一典氏(四国民俗学会理事)
発表タイトル:「阿讃民俗交流雑話」
発表者A:磯本宏紀氏(徳島県立博物館)
発表タイトル:「阿讃国境地域の生業と信仰をめぐる交流」
◎活動記録
地方史研究協議会第68回(徳島)大会が、2017年10月21日〜23日の間開催される予定である。これに先立ち、大会実行委員会が組織されているが、当会からは磯本宏紀氏(理事)を派遣し、大会の準備に参加している。なお、同大会には、当会は共催団体として参加する予定である。
2015年
〔会議記録〕■2014年度第1回理事会
2015年1月30日(金)17時00分〜18時30分
徳島県立博物館・レファレンス室
参加者:高橋晋一、関眞由子、磯本宏紀
以下の内容が検討された。
〈議題〉
@会誌13号の編集
A次年度以降の特集テーマ等
14号は「阿讃の交流」を予定。 その他、「藍」、「阿波踊り」、「淡路島」、「山間地の生業」、「祖谷」「江戸時代の郷土文献と現行民俗」、「年中行事」、「人形文化・人形浄瑠璃」の候補があがった。
B役員改選
C2014年度事業報告、会計報告(案)
D2014年度研究会、2015年度研究会計画
2014年度第2回研究会を3月に実施。
2015年度第1回研究会を総会と同日の4〜6月に実施予定。
〔研究会記録〕
■第21回研究会
2015年3月7日(土)14時00分〜15時30分
徳島県立図書館 集会室2
参加者:10名
◎研究発表 発表者:山木ありさ氏(神戸大学大学院人文学研究科博士前期課程)
発表タイトル:「三番叟まわしを『する側』と『見る側』に対する調査から見えてきた実態と今後の課題」
■第14回総会及び第22回研究会
2015年6月6日(土)13時30分〜16時00分
徳島県立博物館 講座室
参加者:18名
◎総会
@役員改選
A2014年度事業報告
B2014年度会計報告
C2015年度事業計画
D投稿規定・執筆要領改正
Eその他(研究会会場・ホームページ)
◎研究発表
発表者@:峪口有香子氏(徳島大学大学院総合科学部研究部博士後期課程
発表タイトル:「徳島県吉野川流域方言の動向」
発表者A:橋晋一氏(徳島大学大学院ソシオ・アーツ・アンド・サイエンス研究部)
発表タイトル:「徳島県の獅子舞概観―鳴門市の獅子舞悉皆調査に向けて」
2014年
〔会議記録〕■2013年度第1回理事会
2014年2月6日(木)16:00〜18:00 徳島県立博物館・講座室
参加者:高橋晋一、関眞由子、内藤直樹、磯本宏紀
以下の内容が検討された。
〈議題〉
@会誌12号の編集
A次年度以降の特集テーマ等
13号は「津波の民俗」 ※14号は「阿讃の交流」(予定)。 その他、「藍」、「阿波踊り」、「淡路島」、「山間地の生業」、「祖谷」の候補があがった。
B2013年度事業報告、会計報告(案)
C2014年度研究会計画
第1回を海陽町での地震津波史跡等見学会、第2回を研究報告会とする。その他、出羽島、つるぎ町、那賀町の農村舞台等見学会案が出た。
■「阿波木偶箱まわし」伝承推進事業実行委員会・平成26年度第1回会議
2014年5月19日(月)18:30〜21:00
当会からの参加者:橋晋一、関眞由子、庄武憲子、磯本宏紀、松下師一
以下の内容が検討された。
〈議題〉
@事業の進め方
A調査事業対象の絞り込み(役割分担)について
Bその他
■「阿波木偶箱まわし」伝承推進事業実行委員会・平成26年度第2回会議
2014年7月31日(木)18:30〜20:30
当会からの参加者:橋晋一、関眞由子、庄武憲子、磯本宏紀、森本嘉訓
以下の内容が検討された。
〈議題〉
@平成26年度報告集の内容検討
■「阿波木偶箱まわし」伝承推進事業実行委員会・平成26年度第3回会議
2014年11月14日(金)18:30〜20:30
当会からの参加者:橋晋一、関眞由子、庄武憲子、磯本宏紀
以下の内容が検討された。
〈議題〉
@平成26年度報告集の内容検討
■「阿波木偶箱まわし」伝承推進事業実行委員会・平成26年度第4回会議
2014年12月27日(土)18:30〜20:30
当会からの参加者:橋晋一、関眞由子、庄武憲子、多田昌司、山木ありさ
以下の内容が検討された。
〈議題〉
@2014年度報告集の内容について
A報告会の開催について
Bその他
〔研究会記録〕
■第12回総会及び第20回研究会
2014年6月28日(土)13:00〜16:30 海南文化館大会議室、海陽町立博物館、海陽町浅川地区
参加者:11名(会員外5名含む)
◎総会
@2013年度事業報告
A2013年度会計報告
B2014年度事業計画
◎フィールドワーク及び展示解説 案内役:郡司早直氏(海陽町立博物館学芸員・当会会員)
13:20〜13:40 ガイダンス(海南文化村大会議室)
13:45〜14:10 展示解説(海陽町立博物館常設展示室)
14:30〜16:30 フィールドワーク 海陽町浅川地区の津波史跡をめぐるフィールドワーク
※後援した研究会
■第7回四国地域史研究連絡協議会大会・第37回徳島地方史研究会公開研究大会「産業からみる地域の歴史」
2014年12月13日(土)10:00〜16:30 四国大学交流プラザ フォーラムホール
主催:四国地域史研究連絡協議会・徳島地方史研究会 活動記録
研究会メンバーのうち、近藤直也・橋晋一・森本嘉訓・関眞由子・庄武憲子・内藤直樹・磯本宏紀・松下師一・多田昌司・山木ありさが、平成二六年度文化庁芸術振興費補助金(文化遺産を活かした地域活性化事業・徳島県文化遺産総合活性化事業)による「阿波木偶箱まわし」伝承推進事業に参加している。今年度は、徳島県内における箱廻しの動向、各地に遺る箱廻しの足跡等に関する調査を実施した。調査結果は年度末に刊行予定の報告書により報告する。
2013年
〔会議記録〕■「阿波木偶箱廻し」調査・伝承推進事業実行委員会・平成24年度第4回会合
2013年1月20日(日)14:00〜16:00 むつみ会館分館
当会からの参加者:橋晋一、庄武憲子、磯本宏紀、多田昌司、山木ありさ
以下の内容が検討された。
〈議題〉
@報告会について
A報告書について
■2012年度第2回理事会
2013年2月15日(金)18:00〜20:00 徳島県立博物館・講座室
参加者:関眞由子、高橋晋一、庄武憲子、磯本宏紀 以下の内容が検討された。
〈議題〉
@会誌11号の編集
A次年度以降の特集テーマ等
13号は「災害の民俗」※「地神信仰(2)」に変更、14号は「阿讃の交流」(予定)
B2012年度事業、会計報告(案)
C役員改選
D2013年度事業計画
■「阿波木偶箱廻し」調査・伝承推進事業実行委員会・平成24年度第5回会合
2013年3月17日(日)11:00〜12:00 徳島県立博物館・応接室
当会からの参加者:橋晋一、庄武憲子、磯本宏紀
以下の内容が検討された。
〈議題〉
@平成25年度の報告集のための論考と執筆担当
A全国における阿波の箱廻しと関係する人形座、旦那場についての情報提供と執筆について
■「阿波木偶箱廻し」調査・伝承推進事業実行委員会・平成25年度第1回会合
2013年6月29日(土)19:00〜20:30 むつみ会館分館
当会からの参加者:関眞由子、橋晋一、庄武憲子、磯本宏紀、松下師一、多田昌司、山木ありさ
以下の内容が検討された。
〈議題〉
@25年度報告集の章立ておよび調査・執筆分担について
■「阿波木偶箱廻し」調査・伝承推進事業実行委員会・平成25年度第2回会合
2013年10月26日(土)15:30〜17:00 徳島県立阿波十郎兵衛屋敷
当会からの参加者:関眞由子、庄武憲子、内藤直樹、多田昌司、山木ありさ
以下の内容が検討された。
〈議題〉
@25年度報告集の章立てと構成、執筆分担について
A25年度事業の進捗状況
■「阿波木偶箱廻し」調査・伝承推進事業実行委員会・平成25年度第3回会合
2013年12月26日(木)18:30〜20:30
当会からの参加者:橋晋一、庄武憲子、磯本宏紀、松下師一
以下の内容が検討された。
〈議題〉
@26年度事業について
A25年度報告集の編集について
〔研究会記録〕
■「阿波木偶箱廻し」調査・伝承推進事業報告会「徳島県の三番叟まわし・えびすまわし」
2013年3月17日(日)9:30〜17:00 徳島県立博物館・企画展示室
参加者:187名
◎「三番叟まわし」「えひすまわし」の門付け用具と修繕・復元木偶の展示公開(9:30〜17:00)
◎調査結果の発表と講演(13:30〜15:20)
◎「阿波木偶箱廻し」の実演(15:30〜16:00)
■第11回総会及び第19回研究会
2013年8月10日(土)13:30〜15:30 徳島県立博物館・講座室
参加者:12名
◎総会
@2012年度事業報告
A2012年度会計報告
B役員改選
会長(代表理事):近藤直也氏 副会長(理事):橋晋一氏 理事:関眞由子氏・庄武憲子氏・内藤直樹氏・磯本宏紀氏
C2013年度事業計画
◎研究発表
発表者:近藤直也氏(九州工業大学工学部教授)「徳島県下の岐神信仰について」
〔活動記録〕
昨年度に引き続き、研究会メンバーのうち、近藤直也・橋晋一・森本嘉訓・関眞由子・庄武憲子・内藤直樹・磯本宏紀・滝よし子・多田昌司・山木ありさが、平成25年度文化庁芸術振興費補助金(文化遺産を活かした地域活性化事業・徳島県地域伝統総合活性化プラン)による「阿波木偶箱廻し」調査・伝承推進事業に参加している。今年度は、全国をまわった阿波の箱廻し芸人の足跡に関する広域調査を実施した。調査結果は今年度末に刊行の報告書により報告する予定である。
研究会メンバーのうち、橋晋一、森本嘉訓・庄武憲子・関眞由子・多田昌司が、平成25年度文化庁芸術振興費補助金(文化遺産を活かした地域活性化事業?)による「徳島県祭り・行事調査」に参加している。
2012年
〔会議記録〕■2011年度第1回理事会
2012年1月13日(金)16:00〜18:00 徳島県立博物館・講座室
参加者:関眞由子、高橋晋一、庄武憲子、磯本宏紀
以下の内容が検討された。
〈議題〉
@会誌10号の編集
A次年度以降の特集等
11号は「阿波の門付け芸(仮)」、12号は「災害の民俗(仮)」
B2011年度事業、会計報告(案)
C2012年度事業計画
D「阿波木偶箱廻し」調査・伝承推進事業
■「阿波木偶箱廻し」調査・伝承推進事業実行委員会・平成23年度第四回打ち合わせ
2012年2月5日(日)13:00〜15:30 むつみ会館分館
当会からの参加者:関眞由子、橋晋一、庄武憲子、磯本宏紀、多田昌司、谷口博紀、山木ありさ
以下の内容が検討された。
〈議題〉
@報告書について
A23年度事業進捗状況について
B24年度事業の予定について
Cその他
■「阿波木偶箱廻し」調査・伝承推進事業報告会「徳島県の三番叟まわし・えびすまわし」打ち合わせ
2012年3月16日(金)15:00〜18:00 徳島県立博物館・講座室
当会からの参加者:庄武憲子、磯本宏紀、谷口博紀
■2012年度第1回理事会
2012年4月14日(土)15:30〜16:30 徳島県立博物館・講座室
参加者:森本嘉訓、高橋晋一、関眞由子、庄武憲子、磯本宏紀
以下の内容が検討された。
〈議題〉
@会誌11号の特集
「阿波の三番叟・えびす文化」とする。
A次年度以降の特集テーマの検討
B文献解題、文献一覧の執筆、公開について
Cその他
■「阿波木偶箱廻し」調査・伝承推進事業実行委員会 平成24年度第1回会合
2012年4月14日(土)16:30〜18:00 徳島県立博物館講座室
当会からの参加者:森本嘉訓、高橋晋一、関眞由子、庄武憲子、磯本宏紀
以下の内容が検討された。
〈議題〉
@四国四県での調査について
A愛媛、香川、高知への報告書掲載用論考の依頼
B徳島県内の「三番叟まわし」「えびすまわし」の諸相について
C徳島県内「三番叟まわし」「えびすまわし」廻る側の実態調査
D報告書の作成について
■「阿波木偶箱廻し」調査・伝承推進事業実行委員会 平成24年度第2回会合
2012年7月7日(土)16:00〜19:00 むつみ会館分館
当会からの参加者:関眞由子、橋晋一、庄武憲子、磯本宏紀、山木ありさ
以下の内容が検討された。
〈議題〉
@24年度事業
A24年度事業の調査に向けて
B徳島県内廻る側の調査
C「三番叟まわし」「えびすまわし」の実態についての分析、詳細とりまとめ
■「阿波木偶箱廻し」調査・伝承推進事業実行委員会 平成24年度第3回会合
2012年10月7日(日)10:00〜12:00 むつみ会館分館
当会からの参加者:庄武憲子、内藤直樹、多田昌司、山木ありさ
以下の内容が検討された。
〈議題〉
24年度報告書構成および執筆担当者
〔研究会記録〕
■「阿波木偶箱廻し」調査・伝承推進事業報告会「徳島県の三番叟まわし・えびすまわし」
2012年3月25日(日)9:30〜17:00 徳島県立博物館企画展示室
参加者:260名
◎「阿波木偶箱廻し門付け用具」と修繕・復元木偶の展示公開(9:30〜17:00)
◎調査結果の発表と意見交換会(13:30〜15:40)
@「三番叟まわし」「えびすまわし」「箱廻し」の説明・紹介と作成映像記録の紹介(辻本一英氏、磯本宏紀氏)
A調査事業の趣旨説明(関口 寛氏)
B基調講演「えびす信仰の広がり―御神影(おみえ)札とえびすかきを通じて」(吉井良昭氏)
C調査結果の報告:県南部(磯本宏紀氏)、県中部(庄武憲子氏)、県西部(中内正子氏・南公代氏)
D意見交換会
◎「阿波木偶箱廻し」の実演(15:40〜16:10) 阿波木偶箱廻しを復活する会
■第10回総会及び第17回研究会
2012年4月14日(土)13:30〜15:30 徳島県立博物館・講座室
参加者:12名
◎総会
@2011年度事業報告
A2011年度会計報告
B2012年度事業計画
◎研究発表
発表者:内藤直樹氏(徳島大学大学院ソシオ・アーツ・アンド・サイエンス研究部)
発表題目:「他社とともに地域をつくる―沖縄県小離島における地域住民・Uターン・NPOによる生業の再編」
■第18回研究会
2012年10月13日(土)14:00〜16:00 徳島県立博物館・講座室
参加者:八名
◎研究発表1
発表者:多田昌司氏(鳴門教育大学大学院学校教育研究科)
発表題目:「小学校社会科異文化学習の授業開発―『文化葛藤』をふまえた『文化の普遍性』の探究」
◎研究発表2
発表者:谷口博紀氏(徳島大学総合科学教育部)
発表題目:「棚田保全のダイナミズム―徳島県上勝町樫原地区を事例に」
〔活動記録〕
■昨年度に引き続き、研究会メンバーのうち、近藤直也・橋晋一・森本嘉訓・関眞由子・庄武憲子・内藤直樹・磯本宏紀・滝よし子・多田昌司・谷口博紀・山木ありさが、平成24年度文化庁文化芸術振興費補助金(文化庁文化遺産を活かした観光振興・地域活性化事業)による「阿波木偶箱廻し」調査・伝承推進事業に参加している。今年度は、四国三県(香川、愛媛、高知)における三番叟まわし・えびすまわしの足跡に関する広域調査を実施した。調査結果は、年度末に報告書をまとめ、シンポジウムで概要を報告する予定である。
■研究会メンバーのうち、橋晋一・庄武憲子・磯本宏紀が、平成24年度文化庁文化芸術振興基金(文化遺産を活かした観光振興・地域活性化事業)による「海部の民俗芸能と古い町並み活性化プラン」(「海部の民俗芸能調査事業」「海部の古い町並み調査事業」に参加している。
2011年以前(2002年〜)
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