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エコアクション21 環境への取り組み自己チェックリスト


ご存知のように自己チェックを行うと、{インプット}{アウトプット}に関する項目が

出てくると思います。

ここでは事業活動へのインプットに関する項目・アウトプットに関する項目を順番に

書いていきたいと思います。



事業活動へのインプットに関する項目


@  省エネルギー・新エネルギー使用の拡大


★ 風力発電、水力発電、地熱発電、燃料電池などの新エネルギーの導入

   をしている。


★ 太陽電池により太陽エネルギーを電気として利用している。


★ 天然ガスを利用している。


★ コージェネレーション{発熱の際排熱を利用すること}システムを導入

   している。


★ 地域冷暖房システムや地域熱供給システムの利用や、ソーラー給湯システム     

   などにより太陽エネルギーを給湯、暖房に利用している。


★ 給湯設備において断熱化などにより省エネルギーを進めている。


★ 省エネルギー型空調設備を積極的に導入している。


★ ごみ消却熱などの廃熱を利用している。


★ コピー機、パソコン、プリンターなどノOA機器について、エネルギー効率を

   チェックし、エネルギーの効率の高い機器を積極的に導入している。


★ エレベーターの省エネシステム{運転の高度制御、夜間などの部分的停止

   など}を導入している。


★ 二重窓、複層ガラスの設置などにより建物の断熱性能を向上させている。


★ 日射の室内への導入、床や壁面の蓄熱、通風の活用などにより、太陽

   エネルギーを自然なかたちで使っている。


★ 効率的蛍光灯、インバーター照明{高周波の電流をもちいることにより高い

   効率を得る蛍光灯}など、照明機器の省エネルギー化を進めている。


★ ヒートポンプを導入している。

  A 省資源、グリーン購入
 
  省資源


 使用済みの自社製品の回収・リサイクルなどに取り組んでいる。

  再生紙の使用


★ コピー用紙、コンピューター用紙、伝票・事務用箋など、印刷物・パンフレット

  など、トイレットペーパー、名刺、その他の紙について、再生紙又は未利用繊維

  への転換を進めている。


★ 再生パルプの使用率や白色度を考慮した再生紙利用の目標・基準を立て、

  使用状況を把握しながら取り組んでいる。


★ 再生パルプ使用率を印刷物などに明記している。

  
Bその他環境に配慮した物品などの購入、使用


★ エコマーク商品を優先的に購入している。


★ 再生材料からつくられた製品を優先的に購入、使用している。


★ 間伐材、未利用資源などを利用した製品 を積極的に購入、使用している。


★ 木材の調達にあたり、跡地の緑化、植林、環境修復が適切に行われている

   ことに配慮したり、又は跡地緑化などに協力している。


★ その他無漂白製品{衣料品など}、水性塗料などの環境への負荷の少ない

   製品を優先的に購入、使用している。


★ 修理や部品交換が可能で、部品の再使用、素材の再生利用が「容易な設計

   の製品を優先的に購入、使用している。

 
 
C  環境に配慮した物品などの調達に係る基準


★ 環境に配慮した物品などの調達に係る基準、リストを作成し、現状に合わせて

  見直しを行っている。


★ 基準、リストに基づく調達状況を把握している。


★ 原料、中間材の購入に当たって環境配慮のチェックを行っている。

 節水、水の効率的利用


★ 雨水の貯水タンクや雨水利用施設の設置などにより、雨水利用を行って

   いる。


★ 雨水を地下浸透させる設備の導入や工夫を行っている。


★ 汚排水の再利用{中水利用}を行っている。


★ 節水型の家電製品、水洗トイレなどを積極的に購入している。


★ トイレに{水流し音発生器}を取り付けるなど、トイレ用水を節水している。


★ 蛇口に節水コマを設置している。



★ 地盤沈下が問題となる地域にあっては、地下水のくみ上げの削減を行っている。


★ 水道配管からの漏水を定期的に点検している。


事業活動からのアウトプットに関する項目


 二酸化炭素の排出抑制、大気汚染などの防止


@環境負荷の少ない燃料の使用


★ 都市ガス、灯油などの環境負荷の少ない燃料を優先的に購入、使用している。


A 日常業務の管理にあたっての配慮


★ 空調の適温化{冷房28℃、暖房20℃}を徹底している。


★ 空調を必要な区域、時間に限定して行っている。


★ 空調、冷却設備の保安点検をこまめに行っている。


★ エレベーターの適正使用を徹底している。


★ 照明の適正化、昼光の利用、スイッチの適正管理を積極的に行っている。


B 生産プロセスの管理にあたっての配慮


★ ボイラーなどにおいて、低空気比運転などの熱管理を徹底している。


★ ボイラーなどの廃熱の利用を行っている。


★ インバーターなどによるモーターの回転数制御を実施している。


★ 電気不要時の負荷遮断、変圧器の遮断を行っている。


C 大気汚染物質排出の削減


★ 大気汚染の少ないプロセス・機器を採用している。


★ 日常の管理における大気汚染防止への配慮を行っている。


★ 大気汚染について、法令による基準より厳しい自主管理基準を設定し

その達成に努めている。


★ ばい煙などの測定・監視やばい煙処理設備の点検を定期的に行っている。


★ 事故や災害の際の汚染防止対策のための準備を行っている。


D 悪臭、騒音、振動などの防止


★ 悪臭防止のための排水口の位置などの配慮を行っている。


★ 低騒音型機器の使用、防音・防振動設備の設置・管理などにより、騒音・

振動を防止するとともに、日常的な測定・監視を実施している。


化学物質対策

@ 化学物質の管理の徹底


★ 有害性のおそれのある化学物質について、その種類、使用量、保管量、使用

   方法、使用場所、保管場所などを経済的に把握し、記録・管理している。


★ 有害性のあそれのある化学物質の環境への排出量の計測、推定などを

   行っている


★ 有害性のおそれのある化学物質の表示を徹底している。


★ 化学物質の安全性に関する情報伝達のための{化学物質安全性データー

シート}を使用している。


★ 有害物質のタンク、パイプ類は漏洩、拡散などを防止できる構造となっている。


★ 有害物質のタンク、パイプなどの保守・点検を定期的に行っている。


★ 使用した有害物質を回収するシステムができている。


★ 有害物質の輸送、保管などにあたり、事故時の汚染防止のための準備や

   訓練を行っている。


★ PRTRに取り組んでいる。


★ 塩素系有機溶剤などの削減、代替物質への転換に取り組んでいる。


★ 燃料油や溶剤などの揮発の防止に取り組んでいる。


★ 野外での除草剤、殺虫剤の使用の削減に取り組んでいる。


A 特定フロンの削減、適切処理

★ オゾン層を破壊する特定フロンの削減、全廃を行っている。


★ 特定フロンの回収・適正処理に取り組んでいる。


B 温室効果ガスの排出抑制


★ 製造工程において温室効果ガスをどれだけ使用し漏出しているか

   把握している。


★ 製造工程において使用する温室効果ガスなどの回収処理に取り組んでいる。


★ 製造工程において、可能な範囲で温室効果ガスなどをその他の物質に

   代替している


★ 温室効果ガス などを使用しない製造工程に変換している。


★ 製品購入の際には、できるだけ温室効果ガスなどを使用していない製品を

   選ぶように配慮している。


★ 温室効果ガスなどを使用している製品を廃業する際の回収に取り組んでいる。


製品の開発・設計などにおける環境配慮


@ 製品{プライベ−トブランド商品を含む}設計にあたっての環境配慮


★ 製品の小型化・軽量化などにより、同一機能に対して資源使用量のミニマム

   化を指向している。


★ 製品の長寿命化を指向している。


★ 製品の使用過程でのエネルギ−の削減を指向している。


★ 再生資源の積極的利用に取り組んでいる。


★ 廃棄物の発生抑制のため、モデルチェンジの適正化に取り組んでいる。


★ リサイクルしやすいよう、素材の種類や製品の部品点数の削減や、ネジの数

  を減らすことなどによる解体しやすい構造を指向している。


★製品の包装は可能な限り簡素化している。


★ 自社独自の環境保全型商品などの開発に積極的に取り組んでいる。


A 製品の出荷、販売後にあける環境負荷の削減


★ 使用後の製品、容器包装などの回収・リサイクルに取り組んでいる。


★ フロン類の回収に取り組んでいる。


★ フロン類の漏洩防止のための留意…など、製品に関する環境への負荷を

削減するための消費者への情報提供を行っている。


★ 修理部品の長期的な確保に自主的に取り組んでいる。


★ 消耗品の回収箱などを店頭に設置するなど、その回収・リサイクルに取り組

  んでいる。


B {プライベートブランド商品を含む}に係る製品アセスメントなど

★ 自社製品及び社外から購入する部品などについて、想定されている環境

負荷のチェックリストを作成している。


★ 新製品開発、モデルチェンジなどにあたり、環境負荷の測定・記録や製品

アセスメントを実施している。


★ 製品使用時や廃棄時の環境負荷の量をカタログなどに表示している。


★ 既存品についても、計画的に製品アセスメントなどを実施している。


★ 外部から製品の環境負荷に関するデーターの提供の依頼があった場合

   協力している。


C 環境保全型商品などの販売及び消費者に対する情報提供


★ 再生資源を使用した商品、再生可能な商品、繰り返し使える商品、省資源・省

  エネルギー型商品、容器包装を簡素化した商品、エコマーク製品などを重点的

に販売している。


★ 上記商品の販売目標を定め、販売促進に積極的に取り組んでいる。


★ 販売の際に環境保全型製品の表示、製品アセスメントの結果の表示をしている。


★ 消費者などに環境保全型商品に関する情報を積極的に提供すいている。


★ エコマーク及び自ら制定したマークや宣伝をパンフレットなどに表示している。


廃棄物の排出抑制、リサイクル、適正処理


@紙の使用量の抑制


★会議用資料や事務手続書類の簡素化に取り組んでいる。


★両面印刷、両面コピーを徹底している。


★ 使用済み用紙の裏紙の利用をしている。


★ 使用済み封筒の再利用をしている。


★ 電子メディアなどの利用によるペパーレス化に取り組んでいる。


A 廃棄物の発生そのものをおさえる取り組み


★ 使い捨て製品の使用や購入を抑制している。

★ ビンに入った製品を優先的に購入、使用している。


★ 再使用又はリサイクルしやすい製品を優先的に購入・使用している。


★ コピー機、パソコン、プリンターなどについてリサイクルしやすい素材を使用

   しているものを採用している。


★ 詰め替え可能な製品の利用や備品の修理などにより、製品などの長期

  使用を進めている。


★ 包装・梱包の削減、再使用に取り組んでいる。


★ 製造段階での工程廃棄物及び不良材などの発生抑制に取り組んでいる。


B オフィスなどにおけるリサイクルの促進


★ 紙、金属缶、ガラスビン、プラスチック、電池などについて分別回収ボックスの

   適正配置などにより、ごみの分別を徹底している。


★ 回収した資源ごみがリサイクルされるよう確認している。


★ コピー機、プリンターのトナーカートリッジの回収とリサイクルを進めている。


★ 食べ残し、食品残飯などの有機物質については可能な限り堆肥化し、土壌

   に還元、利用している。


★ 廃食用油のせっけんなどへの再利用を行っている。


★ 包装紙、梱包などのリサイクルに取り組んでいる。


C 出荷・販売などに際しての梱包などに関する配慮


★ 簡易包装の推進、多重包装の見直し、量り売り、ばら売りの推進などにより、

  包装紙、容器、買い物袋、食品トレー、ラップなどの削減に取り組んでいる。


★ ビンなどの容器入りの製品の販売促進に取り組んでいる。


★ 紙パック、食品トレイ、アルミ缶スチール缶、ペットボトルなどの店頭回収

   リサイクルに取り組んでいる。


D 生産工程における取り組み


★ 生産工程から発生する金属屑、紙屑、廃液、汚泥などの回収・再利用の

ための設備を設置し、活用している。


E 産業廃棄物の適正処理


★ 廃棄物管理票をもとに廃棄物の適切な処理を確認してる。


★ 廃棄物の採取処分先を定期的に直接、チェックしている。


★ 廃棄物焼却の際、塩化ビニールなど焼却に適さない物が混入しないよう徹底

   するとともに、ばい煙の処理、近隣環境への配慮などを行っている。


★ メタン発生防止のため、生ゴミなどの分別・リサイクルや適切な焼却

   処分を極力行うことにより、有機物の埋め立て処分を抑制している。


★ 有害廃棄物、医療廃棄物の管理に取り組んでいる。


排水処理


★ 水質汚濁の少ないプロセス・機器を採用している。


★ 排水処理装置を適切に設置している。


★ 排水処理クロズドシステムを採用している。


★ 有害物質や有機汚濁物質ができるだけ混入しないようにしている。


★ 水質汚濁について、法令による基準より厳しい自主管理基準を設定し、

   その達成に努めている。


★ 排水などの測定・監視や排水処理設備の点検を定期的に行っている。


★ 事故や災害の際汚染防止対策のための準備や訓練を行っている。


輸送に伴う環境負荷の低減


@ 自動車の購入・選択にあたっての配慮


★ 自動車購入の際、排ガスのレベル、燃費、リサイクル素材の使用など

   を考慮している。


★ 最新の排ガス規制や騒音規制に適した車への代替を進めている。


★ 社有車を、ハイブリッド車や低燃費車、低排出ガス認定車、電気自動車

   圧縮天然ガス自動車などの低公害車への切り換えに取り組んでいる。


A モーダルシフト{自動車輸送から鉄道、海運へのシフト}の推進


★ 鉄道・海運を積極的に利用している。


B 輸送の合理化・輸送方法の工夫


★ 最大掲載量に見合った輸送単位の設定を行っている。


★ 共同輸配送、帰り荷の確保に取り組んでいる。


★ 発注・輸送の計画化・平準化、行き過ぎた少量・多頻度輸送やジャスト・イン

   タイムサービスノ見直しヲ行っている。


★ 通い箱{繰り返し使用する梱包材}を使用している。


★ 駐車場、荷さばき場の確保などによる周辺交通への障害防止している。


C 自動車の使用にあたっての配慮


★ アイドリングストップなど運転方法の配慮を行っている。」


★ 排気ガス・騒音レベルを抑えるため適正な車両整備を行っている。


★ 資材搬入口において、騒音・粉塵対策、渋滞防止などの環境対策をしている。


建築物の建築・解体・開発事業にあたっての環境配慮


@ 新事業を始める際の環境影響評価・環境配慮


★ 新事業を始める際、企画・計画・設計段階、建設段階、改修・解体段階の

   それぞれの段階における環境影響を評価し、これに基づいて環境保全の

ため適切な対策を行っている。


★ 事業実施前に行われた環境影響評価の結果が妥当であったかどうかの

   フォローアップを、事業中及び事業後に行っている。


★ 発注者及び設計者に対して、建設副産物のリサイクル、合板型枠の使用

   合理化など、環境保全の提案をしている。


A 環境整備と周辺の自然環境保全


★ 敷地内、壁面、屋上などの緑化を行っている。


★ 地域の自然環境との調和に配慮し、生態系や景観の保全に取り組んでいる。


★ 環境を改変する代替装置として環境修復を計画・設計に盛り込んでいる。


B 環境負荷の少ない建築材の使用など


★ 建築物の建設 ・改築にあたり、環境負荷の少ない建築材の使用、建築材

   の使用合理化に取り組んでいる。


C 環境に配慮した工法


★ 低騒音型の建設機械の使用などにより工事騒音・振動の防止に取り組んでいる。


★ アスベストや粉塵の飛散防止などに取り組んでいる。


★ 工事濁水による水質汚濁の防止に取り組んでいる。


★ 出入り車輌の排ガス・騒音・振動の防止に取り組んでいる。


★ 掘削工事、盛土工事にあける地盤の変化の防止に取り組んでいる。


★ 工事中の樹木の保護を行っている。


★ 材木、コンクリート塊、汚泥、残土などの建設副産物の削減、再利用、分別

   リサイクルに取り組んでいる。


★ フロン、アスベストその他の有害物質の適正処理、代替材の使用を行っている。


D 建設物、構築物の環境への影響を予防するための方策


★ 竣工建築の環境面に配慮した管理、メンテナンスなどを行っている。


★ 建築物の耐久性の向上に取り組んでいる。


E 施設閉鎖、建築物の解体などの際の環境配慮


★ 施設の閉鎖時に、環境影響評価を行っている。


★ 建築物の解体にあたっては、吹きつけアスベストを事前に除去している。


★ 現状から用途転換をするなどの計画プロジェクトの前に環境影響

   評価を行っている。


環境経営システムに関わる項目


環境保全のための仕組み・体制の整備


@ 環境関連法規などの導守状況


★ 法規制度の最新情報を常に入手している。


★ 法規制度の変化に対応する手順ができている。


A 実施体制の構築など

★ 環境経営システムを実行するにあたり、役割分担や責任、権限などが明確

   に定められている。


★ 環境保全活動などを実行するにあたり、担当者、あるいは組織が明確

   になっている。


★ 環境保全活動などを実施するにあたり、必要な人材や情報、その他の

   資源が用意できる体制がある。


B 環境コミュニケーション


★ 環境保全活動に必要な情報やその実績、評価結果などが内部で適切に

   伝達される仕組みが整えられている。


★ 外部からの意見や苦情、問い合わせなどを受け付け、対応する仕組みが

   整えられている。


★ 環境コミュニケーションの結果などを記録する仕組みが整えられている。


C 環境活動計画の運用、実行


★ 環境保全活動上、必要な作業手順や運用準備などが明確に定められている。


★ 必要な場合、委託・協力会社などに対しても作業手順や運用基準が徹底

   されるよう、配慮している。

D 取引先の働きかけなど


★ 協力会社、納入会社、委託業者、子会社などについて環境保全の面から評価

   して、その選定に活かすとともに、改善支援を行って いる。


★ 委託契約などに環境配慮が契約管理に組み込まれている。


★ 協力会社、子会社などに教育プログラムを提供している。


★ 顧客や発注者に対し、環境保全の提案をしている。


環境教育、環境保全活動の推奨など


@ 従業員などへの教育・訓練の実施及び意識の向上


★ 授業員などに環境意識の向上や、環境保全活動に必要な教育を行う

   計画を進めている。


★ 従業員が環境保全活動上必要な資格、能力などを保有できるよう

   育成している。


★ 委託・協力会社などの従業員などについても、必要な意識、能力などを保有

   するように、対応をとっている。


★ 従業員の環境教育プログラムがある。


★ 従業員の採用の際、環境の意識の高さ、環境に関する意識などを条件に

   している。


A 従業員などの自主的なボランティア活動に対する支援


★ ボランティア休暇など、組織の制度として支援するシステムがある。


★ 環境に関する研究や活動を行っているサークルなどに対する支援を

   行っている。


★ 従業員、学生の環境に関する国際的活動団体への参加又は国際会議

   出席のための支援を行っている。{資金面の支援など}


B 通勤・通学に係わる環境への負荷の削減


★ 通勤・通学などに公共交通機関を利用するよう指導している。


C 環境に関するカリキュラム{特に教育機関の場合}


★ 環境に関する科目、講座、学科又は学部がある。


★ 環境に関する科目が必須科目となっている。


★ 図書館などに環境に関する図書を豊富に揃えている。


★ 環境教育を実施している。


情報提供、社会貢献、地域の環境保全


@ 事業上の環境に関する情報の提供、公表


★ 事業活動に伴う重要な環境負荷、環境に関する重要な目標、環境担当者の

   連絡先などを公表している。


★ 消費者などに対して、情報提供や啓発活動を行っている。


★ 外部からの情報提供、公表依頼に対する窓口を置いている。


A 環境に関する取り組みなどに関する外部の関係者の意見などの聴取


★ 意見聴取を定期的に行い、環境に対する取り組みの際に考慮している。


★ 外部の関係者の意見を聴取する窓口を設けている。

B 環境保全に関する団体などへの参加、支援


★ 環境保全に関する基金・団体の設置、既存の基金・団体を支援している。


★ 環境関係の基金などへのマッチングギフト{従業員労働組合などの任意の

   寄付と同額の寄付を事業主として行うこと}を行っている。


★ 地域のボランティア活動などに積極的に参加し、協力や支援を行っている。


★ 環境に関する表彰制度を実施している。


★ 大学に環境関係の寄付講座を開くなど、研究機関への支援を行っている。


環境ビジネス、技術開発


@ 環境に関する情報のサービス


★ 環境に関する市民向けセミナー、学会、シンポジュム、講座などの開催や、環境

   に関する書籍、研究報告書、定期刊行物の発行を行っている。


★ 顧客のための環境情報提供システム{パソコン通信など}を持っている。


A 環境に関する調査・研究


★ 環境に関する調査・研究を自己又は研究機関などに委託して積極的に行い

   その結果を公表している。


B環境に関するコンサルティング業務


★ 環境管理、環境基金、環境ビジネス、環境汚染リスク管理などに関して

   コンサルティングを行う担当のスタッフがいる。


C 環境保全に貢献する金融商品


★ 環境保全に貢献する金融商品を開発し、売り上げ目標を立てて取り組んでいる。


D 環境問題の解決に役立つ技術開発


★ 資源、省エネ、環境保全を達成することを可能にする技術及び商品を開発し、

   社会に提供している。


★ 開発される技術が環境に与える影響の評価を行っている。


国際協力及び海外事業における配慮


@ 環境に関する技術移転


★ 開発環境保全技術やノウハウについて海外への情報の提供を行っている。


★ 技術者の派遣、国内研修の受け入れなど技術移転の推進を進めている。


★ 海外における環境対策に資するNGO活動、緑化などの諸活動に積極的

   に協力している。


B 海外活動での環境配慮


★ 進出先の従業員、周辺住民などに必要な情報を積極的に提出し、環境

   配慮に関する企業広報を積極的に行っている。


★ 進出先の環境配慮の取り組みに対する本社の支援体制を整備している。


★ 進出先国の排出基準、目標などをまもり、その基準が日本より緩やかな

  場合は、日本の基準を適応している。


★ 進出にあたって、進出先の環境に与える影響の事前評価と、進出後の

   環境影響の事後報告によるフィードバックを行っている。


投資・融資における環境配慮


★ 投資融資にあたり、環境面から審査を行っている。


★ エコファンドを売り出している。


★ 投資融資対象事業の環境影響評価に関するノウハウを持っている。


★ 社会的責任投資が方針としてうたわれている。


★ 環境審査担当のスタッフがいる。


★ 環境面からの制限業種リストを作成し、融資窓口での制限を徹底するなど

   環境上問題のある事業への融資は制限している。


A 環境優良事業の支援・育成


★ 金融機関において省エネ設備、省エネ住宅などへの特別融資枠や

   優遇制度がある。


★ 環境保全に関する公的融資制度の利用を推進している。
 


オンリーワンマネジメントシステムは中小企業の環境経営をお手伝いしています。

何か質問があればお気軽に連絡ください。


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中小企業への提案