以前、友人とイタリアを旅して感動し、最後のローマで「絶対、も一度これますように」と願いを込めて、トレヴィの泉にコインを投げ込んだ。。。

6年目の今年、念願叶い再度イタリアの地を踏むことができました。

前回はミラノからカプリ島、ポンペイまで、長靴の上半分を巡る旅でしたが、今回は南イタリアから、シチリア島をめぐり、最後はローマへ・・・。

ローマは前回行けなかった場所があるので、そこを訪れるのを楽しみにしています。

★第1日目
 (10.01.31) 
徳島発(5:00) ⇒ 関空発(12:30) ⇒ ローマ (18:40) ⇒ 着HOTEL(21:00) ローマ泊
★第2日目
 (10.02.01)
HOTEL(7:30) ⇒ アマルフィ海岸 ⇒ ナポリ
⇒ ティレニア号乗船(20:00)
船中泊
★ 第3日目
 (10:02.02)
パレルモ着(6:30) ⇒ パレルモ市内 モンレアーレ ⇒ アグリジェント ⇒ HOTEL着(18:00) アグリジェント泊
★ 第4日目
 (10.02.03)
HOTEL(8:00) ⇒ カルタジローネ ⇒ タオルミーナ ⇒ HOTEL(17:30) タオルミーナ
★ 第5日
 (10.02.04)
HOTEL(7:30)⇒ 海峡を渡り南イタリアへ
⇒アルベロベッロ ⇒ HOTEL(17:00)
アルベロベッロ泊
★ 第6日目
 (10.02.05)
HOTEL(8:00) ⇒ アルベロベッロ ⇒ マテーラ
⇒ ナポリ ⇒ HOTEL(18:00)
ナポリ泊
★ 第7日目
 (10.02.06)
HOTEL(7:30 )⇒ ナポリ市内 ⇒ ポンペイ
⇒ ローマ ⇒HOTEL(19:00)
ローマ泊
★ 第8日目
 (10.02.07)
HOTEL(8:00) ⇒ ローマ一日フリータイム
HOTEL
(19:00)
ローマ泊
★ 第9日目
 (10.02.08)
HOTEL(5:00)) ⇒ フィウミチーノ空港発(6:55) ⇒ フランクフルト発(14:10) ⇒ 一路関空 へ 機中泊
★ 第10日目
 (10.02.09)
⇒ 関空(9:20)着 ⇒ 徳島着(13:30)        







AM5:00、友人と徳島発の高速バスで関空へ。私たちが乗るのはルフトハンザドイツ航空LH0741。

ところが、ドイツフランクフルト空港が雪で閉鎖のため、搭乗便が1時間半も遅れて到着とのこと。
出発もその分遅れて、果たして予定通り無事ローマにつくのでしょうか?
現地の天候回復を祈りながら機上の人となりました。


私たちの旅を祝って呉れるかのように、心配していたフランクフルトの天候は上々でした。
再びルフトハンザドイツ航空に乗換え、無事ローマに向かって飛び立ちました。

ローマに近づく頃、夕焼けがきれいでした。
飛行時間12時間30分。無事ローマ、フィウミチーノ空港着。
専用バスでローマ郊外のホテルに入ったのは現地時間21時00分。

日本とは8時間の時差があるので、家を出てからホテル到着まで、実質25時間30分。
ふぅ、疲れた〜。





今回の旅行は専用バスで1週間、南イタリアからシチリア島を巡ります。ドライバーさんはその間、一人でハンドルを握ります。

イタリア人は一日一回は奥さんに、『愛しています(アモーレ)』と言わなければいけないそうで、当然1週間も家を空けるのはもってのほか、「だから結婚できないんだ」と言っていました。ホントかな?                     

イタリアを縦断しているアペニン山脈を左手に見ながらバスはアマルフィーへと向かいます。

今日の目的地は、イタリア屈指のリゾート地、アマルフィ海岸です。アマルフィ海岸一帯はユネスコの世界遺産に登録されている景勝地です。

 全長70kmのアマルフィ海岸
TVコマーシャルや織田裕二・天海裕希主演の映画「アマルフィ女神の報酬」によって、日本でも一躍有名になりました。かくいう私も映画を観てアマルフィに憧れた一人です。

ナポリ民謡「帰れソレント」で名高いソレントを出発し、「ソレント=ポジターノ=アマルフィ」に至る全長約70kmのパノラマ道路を小さなバスで走ります。



アマルフィは10〜11世紀にヴェネツィア、ピサ、ジェノバと海運共和国として、覇を競った町です。




その栄華を伝える6世紀創建のドォモはムーア様式の「天国の回廊」など、東方の香りが伝わってきます。



断崖絶壁の合間に小さな入り江、岩肌にしがみつくような村落、レモン畑が見え隠れする変化に富む風景は目の前の紺碧の海と相まって息をのむほどに素晴らしいものでした。 


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その後、ナポリへ。≪ティレニア海1泊クルーズ≫でシチリア島に向かいます。