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私の願い
〜うさぎ 追いし かの山 こぶな 釣りし かの川〜♪

 私は子どもの頃、近所の大勢の友だちと一緒に海(岡崎海岸の広々と続く銀砂の上)で遊びました。山(妙見山の一木一草も知り尽くすほど)を駆け巡りました。
 友だちと遊んだ時の楽しさや喜びを今でも鮮やかに覚えています。
 私は、その楽しさや喜びを同じように、今の大好きな子どもたちにも知ってもらいたくて、長い間、教育関係の活動を続けながら、地域の方々やお年寄りとの「ふれあい」も大切にしてきました。
 その子どもたちが今、悲鳴を上げています。最近の劣悪な社会環境に取り囲まれて、子どもたちが立ちすくんでいるのです。
 子どもたちの心が悩んだり、病んでいるということは、私たち大人の責任であります。
 だから私は、21世紀を担う子どもたちのために、私自身が経験した「おおらかな遊びと友情の場・鳴門」をもう一度取り戻したいのです。私たちは、山や川、海や原っぱの美しい自然の中で思う存分に遊んだり、友だちと一緒に大声で笑ったり、歌ったりして、その中で、生きるいのちの大切さを知りました。何度も何度も助けてくれた友だちができました。何ものにも換えがたい友情を暖めてきました。
 今では、遠く離れているけれど「みんな元気だろうか?」
 あの頃の私たちが味わった胸が熱くなる感動的な気持ちを同じように今の子どもたちにも知って欲しい、いのちと友情の美しさを感じて欲しいのです。
 「この鳴門に生まれて良かった」「みんなと知り合って良かった」と実感できる友情の街・鳴門として残していきたい、そして、次なる世代の子どもたちのためにみんなの大切な町・鳴門として送り伝えていくこと、これが私の願いです。

〜夢は今も めぐりて 忘れがたき ふるさと〜♪

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私の政治信条
事を処するには、心あるべからず
(処事不可有心) 『宋名臣言行録』
「ことを処理するのにへんな下心があってはいけない。下心があると、どうしても無理が生じ、したがって騒ぎのもとになる」

公事には公利ありて私忌なし
(公事有公利、無私忌) 『左伝』
「公的な仕事にたずさわる者は公の利益だけを追求すべきで、個人的な感情を交えたり私的な利益を追求してはならない」
   

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私の政治指針となる言葉
『自分が世間に対して捧げようとするものに比べて、現実の世の中が――自分の場からみて――どんなに愚かであり卑俗であっても、断じて挫けない人間。どんな事に直面しても「それにもかかわらず!」と言い切る自信のある人間。そういう人間だけが政治への「天職」を持つ』
(『職業としての政治』マックス・ヴェーバー著)
「人に対する暖かい愛情と誠実さを持った優れた個性(人間性)がある」
「心身共にタフであり、たくましい活力に溢れている」
「深い教養と優れた専門的知識、奥行き深く幅の広い情報と理論
 (生き生きとしインテリゼェンス)を持つ」
「筋の通った指示と具体的で分かりやすい表現をする」
「必要な情報を的確に集め、分析し、意思決定(判断・決断力)をする」
「リーダー・シップとは信頼感のことであり、それは、聞く能力、
 聞き分ける力、相手に話をさせる能力のことである」
(イギリスの経営学者、L・アーウィック『リーダー論』)
私は、人が人としての持つべき根本理念は、
「人生、意気に感ず」である、と肝に銘じています。

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