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オンリーワンマネジメントシステム

そこで今年は小学生でもわかりやすいようにできるだけ漢字でなく、ひらがなで書いていこうと思います。

ことしからナイトくんのプチプチエコのコ−ナ−もできています。
やはり小さい時からの考え方、ちしきはすごく大切です。

オンリ−ワンマメジメントシステムは環境問題のことをわだいにしたり、香川県を大切に
したい気持で、つくられました。

わたしが、よんでびっくりした本を夏休みの、宿題用に書きかえています。

江戸時代には電気がなかったので、消費エネルギ−を0としました。

今はひとりあたり1日に12万5千カロリ−消費しています。

ちょっとびっくりでしょ?

しかしあなたが使ってなくても、ジェット機が大空をとびまわり、しんかんせんは1日中走っています。
つまり日本のどこかで多量のエネルギ−は消費されています。

永遠にあり続けるなら、使いほうだいのことをすればいいと思います。

しかし…

江戸のヒットコスメ事典

★  江戸時代の超有名な化粧水{江戸の水}!

おもいっきりそっけない名前だけど、地方からお取り寄せされるほどの人気ぶりでした。

売りだしたのは、人気作家のしきていさんばです。

さんばは作家という立場を利用してあの手この手で江戸の水をPR!

自作に登場させたり、ひきふだ{チラシ}やブックレストをつくったり、して女心をキャッチ。

今の化粧品業界と同じ方法ですね。

値段もガラスビンつめ{桐の箱入り}で50もん、詰め替えは32もんとかけそば1っぱいが16もん

だった時代に買おうと思えば買えなくない金額でした。

今の少女達も同じですね。

元祖化粧水として長い間女の子のあこがれだったのが、ふたつきのかわいい小ビンで売られるように

なった、{はなのつゆ}そして対抗ブランドの{きくのつゆ}です。

しかし今は現存していないのでわかりませんが、どちらも同じ中身だったみたいです。

新色・新商品は気になるおとしごろは江戸も現代もかわりありませんね。

今でも買えるコスメがあります。

それが{小町紅}です。

今でも当時と同じく、美しい花の絵がえがかれたおちょこの内側に紅を塗りつけた

スタイルで販売しています。

小町紅は薬指を使って水でといて塗ります。

漢方でもある紅は、炎症、腫瘍などの治療に使われた薬でもあります。

ここで一休みにします。

あまりコスメの話ばかりでは、夏休みの宿題になりませんから。

皆さんはお風呂に入れる入浴剤知っていますね。

江戸時代にもありました。

まさか固形のとか液状・粉の入浴剤を想像していません?

そんなのあるわけないでしょ!

端午の節句に入るしょうぶ湯って知っていますか?

後桃の葉湯。

桃の葉はあせもやしっしんに効果あります。そして日焼けした肌の鎮静効果も。

ゆず湯。

ゆずは血行を促進して新陳代謝を活発にします。

冬至の日にゆず湯に入るとかぜをひかないといわれてきました。

後おすすめなのが…

ぬかです。ぬかって知っていますよね。

米を玄米から精米するときにでる粉です。

今は精米して白米の状態で売られているのでほとんど見たことがないと思います。

購入方法はお米屋さんかドラッグスト−アで買うことができます。

洗顔フォ−ムもせっけんもなかった時代おちゃっぴ−たちがたよりにしたのがぬか袋です。

ぬか袋は簡単きめの細かい布のぬかを入れただけです。

簡単に作るなら、いらなくなったハンカチに2にぎりのぬかを入れ上をゴムでしぼればできあがり。

ぬかに含まれる酵素には強いせんじょ力があり、美肌効果の高いビタミンEや老化防止に

やくだつビタミンB群のほかカルシウム・タンパク質などの栄養素も豊富です。

おまけに米ぬかの2割近くをしめる油分には、お肌をしっとりとさせる保湿効果があるので、

洗い上がりはしっとり。

あくまでも軽くソフトに使用してください。

最後に江戸のおちゃっぴ−はお月様と暮らしていました。

現代のカレンダ−は1年365日か366日ですね。

でも江戸時代のこよみであるきゅうれきが、月の動きをベ−ス計算されていたので…

だいたい3年に1度の割合で1年が13ヶ月・約380日になっていました。

きゅうれきはひとつきが29日か30日。今より1年が10日以上も少ないのです。

そのままだと太陽の動きと連動した1年とずれてしまうため調節。

でもお月様にあわせたこのきゅうれき、江戸の人にとって案外便利なものでした。

だってひとつきがお月様の満ち欠けにあっているので、毎日1日が必ず新月

15日は満月。お月様を見ればその日が何日頃なのかすぐわかりました。

当時の照明はあんどんかろうそく。外出するときにはちょうちん。

もちろん街灯なんてありません。

ろうそくは高価でしたし、あんどんの油代だってバカになりません。

月あかりは今とはくらべものならないほど、大切でした。

お月様は今よりずっと身近な存在でした。

そのお月様・夜空にまたたく星が最近見にくくなっています。

町が照明で照らされているため、明るくなりすぎて…

私達の住んでいる町の照明を少し落とすと今まで見られなかった、星も

見られるようになります。

かけがいのない資源・かけがいのない自然を大切にしたいですね。

お疲れ様でした。

少しは夏休みの宿題にやくだちました?

書くことが好きな私の趣味から宿題をとうして、環境問題を考えてほしいと思い

今年も夏休みの宿題を考えています。

もしリクエストがあるならメ−ルください。

メ−ルはトップからでもOKです。




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