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そこで今年は小学生でもわかりやすいようにできるだけ漢字でなく、ひらがなで書いていこうと思います。

ことしからナイトくんのプチプチエコのコ−ナ−もできています。
やはり小さい時からの考え方、ちしきはすごく大切です。

オンリ−ワンマメジメントシステムは環境問題のことをわだいにしたり、香川県を大切に
したい気持で、つくられました。

わたしが、読んでびっくりした本を夏休みの、宿題用に書きかえています。

江戸時代には電気がなかったので、しょうひエネルギ−を0としました。

今はひとりあたり1日に12万5千カロリ−消費しています。

ちょっとびっくりでしょ?

しかしあなたが使ってなくても、ジェット機が大空をとびまわり、しんかんせんは1日中走っています。
つまり日本のどこかで多量のエネルギ−は消費されています。

永遠にあり続けるなら、使いほうだいのことをすればいいと思います。

しかし…


竹の利用

成長するのに何十年もかかる樹木と違い、竹は非常に生長が早いです。

やっと地面から顔を出すか出さないというあたりは、まだ竹というよりたけのこ。

そして太いもうそう竹でもたけのこが地面から顔を出すとみるみるうちに成長して数ヶ月で1人前。

しかし大きく育てばすぐ使えるわけでなく、普通の日用品や工芸品の材料には目的に応じて2年から4年目

位のが使用されます。

またのように特に硬い材料がほしい場合は5年のを切ります。

竹の材質はきょうじんで、湿気に強く、伸縮しにくいです。

ものさしと使用されているのはこの優れた性質からです。

しかも、竹は中ががらんどうになっているという天然物としては珍しい特徴があるので、円筒形の必要な道具

を作るのに便利なばかりかそのまま使えば軽くて丈夫という、円筒構造の力学的特徴を生かせるのも

大きな長所です。

パイプ材料として使用されていました。

江戸の材木問屋は今でも地名が残っている深川の木場でしたが、竹問屋はもっと中心に近い京橋です。

昔は竹でいろいろなものを作っていました。

たくさんあるので、商品名だけを箇条書きにします。

手桶のたが 手桶は木で作られその木と底板をまとめるのに必要なのが竹でできた丸い形のものです。

ひしゃく  水をくむのに必要で竹の節を利用して作られています。

木製の杖

かご よく時代劇でかつがれています。

ものほしさお

蛇の目傘 骨の部分が竹で作られています。

提灯 丸い形のものをいくつも使い蛇腹状に使用します。

提灯と蛇の目かさの材料は竹と紙です。

あじろ笠 竹であんで作られています。

また竹の皮も使用も多かったです。

包装紙 

弁当箱

お菓子

おにぎり包み



竹の皮はどんな竹かではなく幹の太いもうそう竹の根元から上の3,4枚から40枚くらいです。

また竹は子どものおもちゃに使われています。

たこ

竹馬

竹とんぼ

楽器にも竹は使用されています。

有名はところで

尺八

しょう 笙

横笛・ひちりき・うのふえ・こまふえ・どうしょう・ひとよりき
など竹で吹奏楽が演じられていました。

茶道にも使われています。

茶筅・釜の蓋置き・花入れ・ひしゃく・茶しゃくだけでなく茶室には窓にも縁にも使用されています。

武道に使われる、弓と矢

建築や造園にも使用されています。

茶室・床柱・かもい・濡れ縁・屋根・垣根など

地味なところでは土壁の下地。



後こんな話があります。木を切ったから木が増えた

ちょっと不思議でしょ?

人口が急に増えて木が必要になったから、木を切り開拓が盛んになりました。

やせた土地に肥料として人間の排泄物を入れ、土地を肥やします。

そして多くの人が生活するために、木を切り畑をつくり、生活するために木を薪にします。

しかし江戸時代の人が消費したエネルギ−は今の消費より随分少ない量でした。

全体としては使っても、使っても太陽エネルギ−でどんどん樹体量が増えてしまう状態でした。

またこういう話もあります。

今は殆どの川がコンクリ−トで覆われています。

木をきれば、さかな がいなくなると言われています。

常識で考えればわかりますが、川の側の木を切ってしまいコンクリ−トで固めれば、魚も貝も殆ど

全滅してしまいます。

産卵する場所もなくなり、身をかくす場所もなくなり、そしてえさになる虫もいなくなり、生命の循環が

絶たれてしまいます。

環境経営で企業・お店のイメ-ジUP