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オンリーワンマネジメントシステム


そこで今年は小学生でもわかりやすいようにできるだけ漢字でなく、ひらがなで書いていこうと思います。

ことしからナイトくんのプチプチエコのコ−ナ−もできています。
やはり小さい時からの考え方、ちしきはすごく大切です。

オンリ−ワンマメジメントシステムは環境問題のことをわだいにしたり、香川県を大切に
したい気持で、つくられました。

わたしが、よんでびっくりした本を夏休みの、宿題用に書きかえています。

江戸時代には電気がなかったので、消費エネルギ−を0としました。

今はひとりあたり1日に12万5千カロリ−消費しています。

ちょっとびっくりでしょ?

しかしあなたが使ってなくても、ジェット機が大空をとびまわり、しんかんせんは1日中走っています。
つまり日本のどこかで多量のエネルギ−は消費されています。

永遠にあり続けるなら、使いほうだいのことをすればいいと思います。

しかし…

ろうそくと灰

なんか変なとりあわせですね。

両方とも火に関係しています。

ろうそくをみたことがない人いますか?

最近は災害用に用意する家庭が多いです。

しかし江戸時代はこのろうそくの火で生活をしていました。

そして高価なものでもありました。

昔の絵にろうそくが登場するのは、料亭での宴会か遊郭・あるいは儀式・広間での公式集会

ろうそくは裕福な大名や豪商の豪華な生活などを描いた絵、つまりぜいたくの象徴でした。

ろうそくを燃やすとろうがたれたりします。現代の感覚ではゴミですが、{ろうそくの流れ買い}という

業者がまわってきて目方をはかり買ってくれました。

集めたろうは安いろうそくとして再生するための原料です。

最後に物を燃やすと灰が残ります。

かまどの中・風呂のたき場などで

やはり現代ではゴミですね。

しかしわからない合成物質は含まれていないから、燃やせばすべて植物性の灰になります。

その灰を買ってくれる職業がありました。

灰の最大の用途は肥料でした。

また酒つくりにも関係が深いです。原料となる蒸し米に灰をふりかけるという簡単な方法を発明しました。

伝統的な和紙の製造にも、灰はなくてはならないものです。こうぞうをよく煮沸します。そこに灰を水に溶いた

上澄み液を加えて紙にすきます。

絹製品の表面についているセリシンをとかしてフィブロインだけを残すために灰汁を使います。

染色に使われていました。代表的なものに藍染め・紅初めがあります。

陶器のうわくすりにも使われています。

今は化学洗剤がありますが、昔は灰汁を使っていろいろな物を洗っていました。

灰の利用は細かく書けばきりがありませんが、灰わかめなど様々な利用方法があります。


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