「HC23->18」(3~4年目)
90から80台が出だしレッスンで感じたこと!
ピンに近づけようと大きいクラブでピンを狙うのではなく、OB、池、バンカーがない方向に自信のあるクラブで打つと大叩きしない。また、グリーンを狙うときは100Y位のフラットなところからPWやAWで打つのがミスが少なく、短いパットも行って帰ってよりカップ際に寄せて入れる。
3Wと5I以外は番手なりの距離が出るが、ドライバーのスライスは治らずアイアンは右に左に行き、プロからは3Wの練習とアプローチのダフリ防止、アイアンは方向性を出すよう指導を受けました。
バックスイングで右膝を動かさず、トップはクラブが立つようにすると、方向性が良くなりパーオン率が上がりました。 また、この頃から80台が出るようになり、3年目は86から109で平均34パット、4年目は81から107で平均34パットでした。アイアンの方向性とアプローチが良くなれば、時々大叩きがあっても90台は可能です。
◆スイング一般
- 左グリップのインパクトはしっかり、インパクト以外は力を入れない
- スイング中は体の正面にグリップがあるように、両肘は胸に付けて正面でインパクト、スイング中腕の三角形が崩れないようにする(両脇を絞めると方向が良い)
- アプローチは手前から攻め、ピン奥に付けない、左体重の小さいバックでしっかり打ち、グリーンエッジに落とし転がす
- セカンドOBが出たら番手、方向を変える(3連続OBにしない)
- パターは、左体重でボールは左踵前、肩を上下に動かして打つ
- パターでスタンスが取れないときは、お先しない
◆ドライバー
- 朝一のドライバーは、肩を回し体幹で打つ(関節が固いので左に行きやすい)
- ドライバー・3Wが不調のときは、ボールを抱えるように懐を大きくテイクバックする
(高くやや右方向に飛ぶ) - ドライバーは体の正面にグリップがあるように打つ(これ大事)
- ドライバーは、右足の内側で蹴る
- ドライバーはバックスイングで少し右にスライド(スウェイ)している。右足の角度が変わらないよう踏ん張る
(腰が左に戻らないと左に、戻りすぎると右に飛ぶ)
◆フェアウェイウッド
- 3Wはフラットなスタンスでないとダフル、傾斜面は5W、7W を使う(これ大事)
- 3Wもティアップした気持ちで打つ(気持ちが大事)
- 3Wは、インパクトで頭をボールの右側に残すと高く上がる(ビハインド・ザ・ボール)
- 3Wは、ヘッドを体の中心に構える(ティアップするときは左寄り)
- 3Wは、アドレス時に左手を突っ張らない。力を抜いてリラックス
- 3Wは、大きく円を描くように打つ(トップをコンパクトに振るほうが方向性が良い)
- 3Wは、手の三角を崩さないよう、両脇を絞めたスイング(これ大事)
- 3Wのインパクト時に軸が左に行かないよう正面でインパクト
(左に引っ掛けるのは、インパクト後右脇が開いているか、軸が右寄り) - 3Wで右に行くときは、イン側(背中側)に引きすぎている。また、左小指を締める
(強く握りすぎて左ひじが伸びないように) - 3Wの左足上がりは、フックするので右いっぱいを狙う(グリーンも右端)
- インパクトで右肩が下がらないよう、左に低く抜くように打つ
- ウッドでボールが上らないときは、ボールの右を見て(右側体重)インパクト
- 5Wでグリーン近くまで持って行けると楽になる
- フォローは、クラブを立るように(祈るように)フィニッシュ
◆アイアン
- アイアンが不調のときは、ボール後方にテイクバックし、切るよう(剣道の袈裟懸け)にダウンスイングすると真っすぐ飛ぶ
- 方向性を出すときは、脇を締める。100Y辺りで自身のあるクラブを作る
- ワンクラブ上げて打つときは、10センチは短く握る
- インパクトは、腰が左に回らないよう正面でインパクト(これ大事)
- ダウンスイングで体重を掛けるように打ち下ろすと、ドロー気味になるが飛ぶ
- ショートアイアンで距離を打ち分けるときは、トップの大きさを変える(フル、ハーフ、クォータなど)
- 5Iは7Iと同じリズムで右脇を閉じるようにダウンスイングし、コックは使わない
- 5Iは両脇を閉め、体寄り(内側)でヒットする
- 5Iは、タメを作って正面でインパクトする(低重心クラブはレベルブローでも飛ぶ)
- 5Iが散らばるときは、7Iのように振る。左グリップを引き降ろすように打つ
- 7番5番で左に引っ掛けるときは、トップでクラブが寝ているので、クラブを立てる
- 9Iでドローになるときは、ダウンスイングで右脇を内側に付ける(インサイドアウトは余計ドロー)
- インパクトからフィニッシュで、右腰を前に出すように体を回転し、正面まで回す(これ大事)
- PWのバックスイングは左腰が前に出ている(右腰を後ろに引き、ダウンは左腰を後ろに引く)
- GWの110Yを100Yの距離に落とす。テイクバックは、左踵を上げず、ベタ足で打つと方向性が良い
- AWは、テイクバックは、左踵を上げず100Yを90Yに落とす(ハーフスイング)
- 体の正面でインパクトし、左脇が開かないよう両脇を閉め、グリップが体の近くを通るように振る
- 冬場もアイアンはしっかり打ち込む
◆アプローチ
- アプローチは手前から攻め、ピン奥に付けない。小さいバックでしっかり打ち、体重が右に残るとダフル(これ大事)
- アプローチは、グリーンエッジに落とし転がす(これ大事:奥からは下りの逆目となる)
- つま先上がりの100Yはフェード系で10Yショートする。50Yはドローに出るので左体重で打つ
- SWの70Yは、アウトサイドインに抜いて、ヘッドを返さない(落ちて転がらない)
- SWのアプローチは、ボールの下に打ち込んで低く抜く
- アプローチのバックスイングで、右脇が開いている(これ大事:アウトに上げても両肘は胸に付ける)
- SWがダフっている。テイクバックは、フェースが開かないよう下向きに引く
- 8番9番のピンが近いランニングアプローチは、エッジ手前2メートルくらいのところに1クッションする
- アプローチは、30ヤードの半分に落ちて転がらない球を打つ
(フェースを開いてオープンスタンス=バンカーショットに似ている) - ランニングアプローチは、何番を使っているかー>転がしは8I、上げるときはSWを使っている
- フェースを返さずに打つと転がらない玉、返すと転がる玉になる
- ランニングアプローチでは、インパクト後ヘッドを返して抑える
(ヘッドを立てるように打つと、ランが出る) - フェースを返さず目標方向に抜くと、ピッチエンドランとなる
- 短いランニングも、払うのではなく打ち込むとダフらない。また、短い距離はバックスピンがかからない
- 打ち上げ(砲台グリーン)のランニングでは、PWの選択もあり
- ピッチングは距離は必要ないので、バックスイングは小さめでよい(これ大事:右ひじを閉めるように)
- アプローチがダフルとき、右脇を付けて真後ろにテックバックし、インパクト後は体の回転で低く滑らす
- ラフ・逆芝のアプローチは、クラブを吊るように持ちトウで打つ
- 左足下がりのアプローチは、斜面にフラットになるようアウトサイドインに振り抜く(これ大事)
- アプローチは、落ちたボールが右に行くように打ち、フェースを斜めに使う(スライスライン)
- 風が強いときは、1クラブ上げ(PWー>9I)スイングを小さくして打ち込む
- アプローチが散らばるときは、右腕の内側で振り切る、又は、アウトサイドインに振ってもよい
(右脇が開いて手首が返ると左に引っ掛ける) - アプローチでもスクエアにグリップする
- トップでは、クラブは少し右に傾く
- インパクトで左脇を閉める(左脇が開くとクラブが寝て降りてくるのでダフル)
- インパクト後、体が正面を向くまで両脇は閉じたまま、 その後クラブを上げながら左脇が開く(これ大事)
- 枯れ芝の30Y以内はピッチエンドラン、50Yは遠すぎるので上げる
- ダフルときは、払うのではなく打ち下ろすようにする
- 冬のベアグランドでも、フェースを開いて打つとトップやダフリがない
(アウトサイドからインサイドに斬るように打つ)
◆パター
- パターのライ角に注意。トゥアップは左に、ヒールアップは右に曲がる
- パターが吊るようなフラットフェースになっているので、右に行く
- プロのパットは、左体重でボールは左踵前、肩を前後に動かして打つ
(左に回すと引っ掛けるので肩を上下させる) - パターは左体重でハンドファーストに構え、両脇を締めて肩の上下動で振る(これ大事)
- ボールの中心の上を打つと順回転がかかり、芝目に左右されず伸びる球が打てる
- ピン型パターは、ハンドファーストでボールを中心に置き、左脇を締めてショルダーストローク
(オフセットがあるのでボールは右側、マレットは左ボール) - ロングパットは、脇を締めたまま背骨の回転で打つ(アッパーブローに順回転)
- ショートパットは、左肩を固定し肩をカップ方向に動かす
- ショートパットは左足体重、左脇を締めて左手でクラブを吊り、右手で一番下を持ち力強く押し出す(これ大事)
- パターでスタンスが取れないときは、お先しない
- フェースを真直ぐに構え、カップ方向に前後する素振り練習をする