「HC17->10」(5~7年目)
80から70台が出だして感じたこと!
				 ドライバーはフック・グリップ、前傾姿勢を保ちインパクトするとスライスしなくなりました。
				また、30Y以内のアプローチは、ヒールを浮かせパットのような払い打ちに変えるとダフリが少なく、ピンに寄りました。
				でも、ショートパットを右に外すことが多く、前方の目印に打つと良くなりました。
				 プロからは、状況に合わせたアプローチ(転がす、落ちて転がらない、得意なパットラインを残す等)の指導を受けました。
				 7Wで80Y、120Y,150Yに落とす練習をすると、3Wの方向性が良くなりました。
				 5年目は、81から104で平均スコア90.8、平均33.7パット
				 6年めは、81から102で平均スコア90.2、平均33.2パット
				 7年目は、79から101で平均スコア87.8、平均32.2パットでした。
				 最近は、グリーン周りからのアプローチとショートパットの重要性を痛感しています。特に、ショートパットが良くなるとショットで無理をしなくなり、良い結果が出ています。
◆スイング一般
- インパクトで右肩が下がっているのでダフリる、肩は水平に回す
 - バックで右脇、ダウンから左脇を絞めるよう注意
(バックで腰が右にズレて右脇が開き、ダウンで左に突っ込み左脇が開いている) - 方向を合わせるときは、ボール前方近くに目印を見つけ、それに平行に合わす
 - テイクバックでは右足の角度を保ち、ダウンスイングは両肘を脇から離さず体重を乗せ、フィニッシュで右肩を目標に向ける(これ大事)
 - テイクバックは、低く左肩から回す
 - インパクトは、グリップを手前側に引きつけて打つ
 
◆ドライバー
- フックグリップで両脇を締め、テイクバックは左肩を正面まで回す
 - 右脇を絞ると真っすぐ高く上がる
 - グリップいっぱいで、ドロースタンスにするといいかも
 - 体が左に行かず、うまく当たると弾道が高くなる(ビハインドザボール)
 - バランスを崩さないようにテイクバック
(左肩を前でなく、右肩が後ろに行くように。つま先体重ではなく、土踏まず体重でバックスイング) - スライスが出るときは、右足を半歩下げるとストレート
 
◆フェアウエイウッド
- 3Wは、上げようとして右肩が下がっている。肩を水平に回し、その場で回転する(スエイしない)
 - 3Wでは、右側にスエーしない(右膝を動かさない)
 - 3Wのグリップを短く持っているのに体との距離がある(両肘を胸に付けると良い)
 - 3Wはスタンスを狭く、バックスイングは耳のところまで上げ、インパクトで頭を残す、右足を蹴りフィニッシュまで回す
 - 両脇を締めてグリップし、フィニッシュで右肩を正面まで回すと、高く上がるようになった
 - 短いクラブ(9I)のリズムで長いクラブ(3W)も振る
 - 3Wの100Yでもボールの右を見て打つ(50Y、100Y、150Yと打ち分ける練習)
 - 体が開く前にインパクトする
 - ウッドもアイアンのように打ち込む
 - 左肩を正面まで回すと距離と方向性が良くなる
 
◆アイアン
- 距離がそろわないときは脇を締めてフルスイングする
(ミスのショートはOK、番手を上げてオーバーはだめ、リズムで振る) - アイアンは、ボールをつぶすように打ち込む
 - 肩は水平に回さないと左足下がりやディボットでは打てない
 - テイクバックで、右脇が開いている(目標の真後ろにテイクバックするとよい)
 - 体が開いてからインパクトすると引っかけとなるので、しっかり打ち込む
(胸をボールに向け、前傾のままヘッドが降りるのを待つ) - フォローでクラブが立つように打つ(横殴りに打たない)
 - フィニッシュは右肩が正面に来るまで振る
 - 手首は使わないように打つ(手首を痛めたときは真っすぐ飛ぶ)
 - 5Iは、バックスイングで伸び上がらないよう体を水平に回す(右足の壁)
 - 7Iのインパクトで頭が左に寄りすぎているからトップする(頭を右に残す)
 - 7Iは、もっとインサイドからダウンスイングするとスクエアになる
(アウトサイドインになっていた) - 7I、GWは、トップでは力を抜き、インパクトで力を入れ方向性を出す
 - 7Iのスタンスが少しクローズになっていて、テイクバック時にクラブに合わせ体が右に動いている
(その場で回転、肩を水平に回す) - 9I、PWは、バックで左脇を締め、腰の回転で右ひざが左に付くまで打ちきる
 - PWは、少しオープンスタンスにする
 - PWは、手で打たずに両脇を締めて回転で打つ(手首炎症)
 - PWは、右膝を動かさずにテイクバック、左肩を正面まで回し、右脇を締め、打ち込んでインパクト
 - GWは、バックでグリップを肩以上上げない
 - GWは、しっかり右ひざを残し、打ち込む(払いに行かないこと)
 - GWは、テイクバックで両脇を締める
 
◆アプローチ
- 8Iのランニング=吊るように構え、パターのように低く振る(パターの距離感)
 - アプローチは、右脇を付け(支点にして)スイング
 - SWは、左肩を正面まで回し、普通のグリップ位置で70Y、ワングリップ短く60Y、文字のところまで開くと50Y(距離はトップの大きさで調整するのが楽)
 - SWの50Yは、バックのコックを保ち両脇を締めると、ダフらない
 - SWのアプローチは手で合わすのではなく、肩で振っていくような感じで水平に回す
 - SWのフィニッシュは低く出すと転がらない
 - SWのショットが散らばるときは、しっかり打ち込む
 - SWのアプローチは、打ち上げずに他のクラブのように体を水平に回す(これ大事)
 - PW,GWのアプローチは、落ちるとこは同じでもランが変わる(パターのように振る)
 - 50Yのアプローチは膝の高さをそろえ、足を地にしっかり着ける(伸び上がらない)
 - 50Yはグリップを肩まで上げ、フォローは顔くらいまで、クラブを立てる(クリーンに打てる)
 - 30Yのアプローチも両脇を付けて体の回転で打ち、フォローまで左を締める
(これ大事:ヘッドを返すと右に行かない) - 30Yはヘッドを3時まで上げ、インパクトは体の正面、フィニッシュまで体を回す
(シャンクしない、距離が合う) - 20Y(転がって30Y)、50Yを練習する
 - 両膝で送るように打ち、下半身で送るとランが出る、右肩が下がるとダフル
(水平にスイング、インパクト後は低く出すとトップしない(飛びすぎあり) - アプローチショットは、両脇を閉め振り子スイングで打つと、ジャストミートする
 - アプローチのテイクバックをインサイドに引くのはだめ(肩が回って右に行くのは良い)
 - ショートアプローチは、両肘を脇から離さない
 - アプローチの距離感を合わす(大きくならないように)
 - アプローチでも、体の中心(軸)を動かさない(インパクト後、左に動いている)
 - アプローチはピンの左に落とすと、得意のスライスラインでパターができる(得意ラインを残す)
 - アプローチは落ちた後どちらかに転がるスピンを掛けると、寄りやすくなる(カット打ちでスライス)
 - アプローチの番手を変えると、キャリーは同じでランが異なる
 - インパクト後、体が左にぶれないようしっかりその場で回転する(少し腰を落とす)
 - スイングはゆっくり、インパクトはシャープに(これ大事)
 - フィニッシュは、両脇を付けて両手を目標方向まで回す(アドレスの手を上げた感じ)
 - トップのグリップは、左手の甲側をまっすぐに
 
◆その他
ラフ芝からのショット
- ラフからのショットは、フェイスが土に着かずにアドレスするので、少しフェイスを開き、バックを小さくしてしっかり打つ
 - グリーン周りのラフはヘッドを開き、コックを使って打ち込むとチョロをしない
 - ラフからはヘッドを開いてアウトサイドから打ち込むと芝に負けず高い玉が出る
 - ラフ、逆芝からのアプローチは、クラブを吊るように持ちトウで打つ
 - もじゃもじゃひげの芝は、バンカーショットのように少しフェースを開きアウトサイド・インに打ち込む
 
バンカーショット
- バンカーは左足かかとボール、フェイスを開いた分だけオープンスタンス、フェイスはピン方向
 - グリップは靴を砂にもぐらせた分だけ短く握る
 - グラスバンカーは、センターの少し左に玉を置き、ダフらせて打つことがある
 - 砂が薄いバンカーは、フェースを開かずボールのすぐ手前に打ち込みアプローチのように打つ
 - バンカーからは、ホームランしないようバックスイングで距離を合わす
 
斜面からのショット
- 左足上がりは、フックするので右いっぱいを狙う(グリーンも右端)
 - 左足下がりのアプローチでは、斜面にフラットになるようにイン側に振り抜く
 - SWのアプローチはフォロースルーで左脇をぬくと斜面でダフらない
 - SWで傾斜面から打つときは、膝を落として水平に振る
 - つま先上がりの100Yはフェード系で10ヤード落ちとなる(50Yはドローに出るので左体重で打つ)
 
体の不調
- テニス肘(右肘痛)は、腕を伸ばし手を下に15秒、上に15秒を3セットする(肘を軽くマッサージすると良い)
 
