研究開発の実績

水中溶接・切断技術の実用化に必須の、基礎的な研究開発に注力してきました。
実用化に向けた研究開発を行う中で、多くの企業との共同研究を実施し、現場での応用経験も豊富です。
目次を参照して、興味のある技術のページをチェックしていただければと考えています。

現在の心境

 水中溶接・切断技術と高速度ビデオ(溶接現象可視化)に関して紹介しています。
 「技能の可視化・技術の見える化」の観点から、膨大な映像情報を解析して自動化や技能向上に役立つ情報の抽出や、人に優しい表示技法あるいはマン・マシーンインターフェースの開発に取り組んできました。現在は終活真っ最中で、現役時代に手を出す余裕のなかった本の濫読と、技術開発や社会情勢を背景に描いたミステリー或いは放送大学などの視聴を楽しみ、人生の幅を広げることを意識しています。昔は見出しと生起年代でしか覚えていなかった多くの事柄が、その時代の背景や政治状況、人々の生活実態や常識などの総合的な見地から理解できるようになり、濫読が可能になった定年以降の生活を満喫しています。
 理解力と記憶力及び集中力はいやになるほど低下していますが、知力低下を防ぐ目的で本HPを時代に合うようにアップデートしていこうと考えています。宮仕えの間には困難であった事柄に対して、自由に使える時間を有効にするべく生活しています。幸い、色々な分野の方から相談を受ける機会もあります。在職中は各種問題の専門家との共同活動が多く、お互い共通の知識を有している場合が多く、相互の意思疎通に不自由を感じたことは少ないほうでした。
 最近では、こちらの説明が全然伝わっていないと認識できるケースも増え、時間をかけて説明したつもりでも、その内容をほとんど理解していただけていないことを認識することが多く、愕然としています。もっとも、自分自身の読書に関しても、内容を全然理解・記憶していないことも増えているため、相手が理解していないのは、相手だけの問題ではなく、説明の仕方が良くない場合も多いことは承知しています。ただ、かみ砕いて説明した場合に相手が憤慨することもあり、匙加減に気に使う場面が増加しています。最近は、言語、認識論に関する書籍や、放送大学の関連放送を録画し学習しています。
 退職したころに急速に発展した、微量分析技術、遺伝子化学、情報処理技術(AI)に関しては意識的に細心の書籍を読み込み、特に全く理解していなかった生命科学に関しては初心者向けの図解解説書などで勉強してきました。最近よく聞く、量子コンピュータにかんしてはようやく話の内容を理解できる程度になりました。

2012.02.12作成 2026.4.2改定

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小川洋司紹介
 小川洋司は2011年3月末日に独立行政法人産業技術総合研究所を定年退職し、在職中に関係した機関との共同研究などを円滑に実行することを目的として株式会社小川技研を設立しました。
 後期高齢者になり、会社を解散し清算処理を行っています。今後は個人のHPとして、より役立つように改修していく予定です。