研究開発の実績

水中溶接・切断技術の実用化に必須の、基礎的な研究開発に注力してきました。
実用化に向けた研究開発を行う中で、多くの企業との共同研究を実施し、現場への応用経験も豊富です。
一昔前の実績が多く、老害のそしりを受けかねませんので、省略します。
目次を参照して、興味のある技術のページをチェックしていただければと考えています。

現在の心境

 水中溶接・切断技術と高速度ビデオ(溶接現象可視化)に関して、本HPに紹介しています。
 ここ15年は、「技能の可視化・技術の見える化」の観点から、膨大な映像情報を解析して自動化や技能向上に役立つ情報の抽出や、人に優しい表示技法あるいはマン・マシーンインターフェースの開発に取り組んでいます。
 現在は終活を前提とした充電期間と位置づけ、現役時代に手を出す余裕のなかった本の濫読と、技術開発や社会情勢を背景に描いたミステリーなどの視聴を楽しみ、人生の幅を広げることを意識しています。昔は見出しと生起年代でしか覚えていなかった多くの事柄が、その時代の背景や政治状況、人々の生活実態や常識などの総合的な見地から理解できるようになり、濫読が可能になった定年以降の生活を満喫しています。
 理解力と記憶力及び集中力はいやになるほど低下していますが、自由になる時間の豊富さを利用して新しく得つつある人間活動に対する知見と、今までの技術的な蓄積を活用して、世間のお役に立てればと願っています。  右欄の今後の展望でも述べていますように宮仕えの間には困難であった事柄に対して、自由に使える時間を有効にするべく生活しています。幸い、色々な分野の方から相談を受ける機会もあります。在職中は各種問題の専門家との共同活動が多く、お互い共通の知識を有している場合が多く、相互の意思疎通に不自由を感じたことは少ないほうでした。
 最近では、こちらの説明が全然伝わっていないと認識できるケースも増え、時間をかけて説明したつもりでも、その内容をほとんど理解していただけていないことを認識することが多く、愕然としています。もっとも、自分自身の読書に関しても、内容を全然理解・記憶していないことも増えているため、相手が理解していないのは、相手だけの問題ではなく、説明の仕方が良くない場合も多いことは承知しています。ただ、かみ砕いて説明した場合に相手が憤慨することもあり、匙加減に気に使う場面が増加しています。最近は、言語、認識論に関する書籍や、放送大学の関連放送を録画し学習しています。

2012.02.12作成 2026.1.10改定

目 次
代表の紹介
 代表取締役小川洋司は2011年3月末日に独立行政法人産業技術総合研究所を定年退職し、在職中に関係した機関との共同研究などを円滑に実行することを目的として当社を設立しました。
 在職中は主に水中溶接・切断技術と視覚認識の研究開発に従事し水中という特殊で過酷な環境においても能率よく機能する技術を実現すべく研究開発を実施し、自動化技術から自律化技術を指向し実用化に向けての開発を行いました。