ogawa-giken

・株式会社小川技研 は 廃業しました。
・今後は小川洋司個人のホームページ(ニックネーム=ogawa-giken)として運用します。 小川洋司が仕事を通じて経験してきた内容について、本ホームページで公開してきました。
・国民の税金を使用した研究成果については、広く公開し共有の知識にするのが望ましいと考えています。その考えのもと、秘密保持契約に違反しないと判断した内容についてのみ、株式会社小川技研として公開していました。そのため、内容については従来のままです。
・レーザ溶接やアーク溶接及びそれらのハイブリッド溶接を多く経験し、さまざまなデータを蓄積しました。プラズマ切断、ガス切断、酸素アーク切断などの水中切断に関しても、多く経験し実用化経験も豊富です。
・レーザ溶接に関しては、研究パートナーと結んだ秘密保持契約があり、研究の内容やそのデータについては、本ホームページでは言及していませんでしたし、今後も公開はしません。
・水中溶接に関する疑問質問は大阪大学接合研究所が受け付けています。
 溶接情報センターが発行している【WE-COMマガジン第60号】に水中溶接に関する記事が掲載されています。その動画や図面と写真はすべて私が提供しました。その過程でいろいろな過去を思い出し、HPを修正しました。
 【WE-COMマガジン】は、溶接管理技術者にのみアクセス権が与えられています。
・私は、大気中−水中、高圧−低圧(真空)、全体構造−微視的構造、瞬間的事象−長期的事象など、全体的な俯瞰から溶接現象を理解しようと試みてきました。このため、非常にマニアックな観点から考える癖がついています。その癖を少しでも目立たなくするために、このホームページの一般的な溶接や保安関連の項目については、溶接技術管理者の資格試験過去問を調べその模範解答を記述しています。

内容に関する対応窓口

ogawa-giken@me.pikara.ne.jp
・水中溶接に関する疑問質問は、大阪大学接合研究所が受け付けています。

このHP内容の主要部分を以下に紹介しています


3.水中溶接と基礎 はじめに水中溶接に固有な特徴と問題点概要を紹介しています
 3.2 水中溶接環境 水中溶接切断を実施する環境の特徴を紹介しています
 3.3 基礎知識1  溶接を理解するための気体関連の知識を紹介しています
 3.4 基礎知識2  溶接を理解するための固体関連の知識を紹介しています
 3.5 GTA溶接  GTA溶接技術の特徴を紹介しています
 3.6 GMA溶接  GMA溶接技術の特徴を紹介しています
 3.7 メガフロート メガフロート建造技術の特徴を紹介しています
 3.8 湿式水中溶接 湿式水中溶接技術の特徴を紹介しています

4.水中切断  水中切断技術の概要を以下の順序で具体的に紹介しています
 4.2 水中作業の特殊性4.3 技術開発の歴史4.4 ガス切断4.5 酸素アーク切断
 4.6 アーク切断4.7 プラズマ切断4.8 高速水切断4.9 爆破切断
 4.10 機械的切断4.11 レーザ切断4.12 放電加工

5.高圧アーク現象  水中作業では作業水深により気圧が高くなることが特徴であり、各種水中溶接・切断技術に固有な概要を以下の順序で具体的に紹介しています
  5.2 GTA溶接5.3 GMA溶接5.4 酸素アーク切断5.5 溶極式WJ切断
5.6 その他切断5.7 高圧まとめ

6.高速度ビデオ  水中加工技術では自動化が必要であり、そのために実際に起きている現象を正確に理解する必要があります。高速度ビデオはそのための必須技術です。アーク現象を撮影するために必要な知識を以下の順に紹介しています、
  アークの特徴(概略)撮影手法(概略)デジタルカメラ素子と高速度ビデオ
  光波長と色表色系 データ処理と圧縮演算と離散化誤差人の目と機械の目
  高速度ビデオ撮影法には以下の内容が含まれます( データ構造映像の特徴
  光波長の影響電極固定/移動活性フラックス表面温度測定
  時間軸の解析統計的処理冷陰極・熱陰極GMA溶接現象解析

7.安全・感電・腐食 水中作業では、感電が死に直結します。安全に作業するために必要な知識を、以下の順序で紹介します
  安全衛生対策労働安全と知識
  感電と水中作業 安全の法律漏電・感電・火災接地電気部材
  溶接切断事故例安全対策 感電への知覚人体の電気抵抗水中での感電
  水中での安全方策感電事故防止方策接地と感電防止

 左の枠には、本ホームページの大まかな目次を表示し、所望の内容に到達する便を図っています。
 その下側の枠には、小川洋司個人の考え方やホームページ作成中或いは改定作業中に読んでいた書籍について言及しています。技術開発や研究を仕事として選定した場合には、より深く内容を理解し成果を上げ、より早く実現させるよう努力します。このため、リーダーとその補佐のみが全体像を把握し、個々の構成員は割り当てられた内容についてのみしか知らない状況になります。また、使用する言語についても、研究内容をより正確に表現し当事者間で誤解が生じないようにするために、精緻化がおこり一般社会で使用する場合とは異なる意味を表すこともあり、いわゆるタコツボ化が起こりがちです。読書は疑似体験であると同時に、言葉がどのように用いられて、意思伝達或いは感情のすれ違いが生じるのかについての理解が出来ます。言葉には多くの意味があり、対象が精密になればなるほど多数の異なる名詞や形容詞が生じます。個人が利用可能な名詞や形容詞あるいは動詞の数が増えるほど、より豊かな人生をおくることが出来ると思い、読書案内をしています。

2012.2.12作成 2026.4.2改定

目 次
 衣-食-住 と生産-流通-消費
 今まで多様な書籍を読んできました。一般的な書籍の場合、開発された事業の概要とその影響に関する知識は得られます。ブレークスルーを起こすための努力も理解できます。しかし、具体的な手法や機器の性能と限界がブラックボックスのままで、自分事にはしにくいのが欠点です。
 専門的書物は原理や反応の基礎過程が中心で、各種機器の性能や限界などに関する現実的な問題点はほとんど記述されません。鉄道や通信に関する歴史書では、南北戦争やドイツの戦争にそれらの技術がどのように応用されたのか、あるいは開発を主導した偉人や実際に運用した女性或いは現地人たちの働きや差別の実態が記述されます。
 原書房の「食」の図書館シリーズや「インターシフトの世界を変えた6つの飲み物」などは、どこまでが真実かは不明ですが、新しい事柄に気づかされます。最近の食や農業の観点で記述された歴史書には、遺伝子工学による新知識或いは流通に関与した人たちの社会的立場などが比較的中立的に記述されていて、新たな視点が得られます。