とても きれいな人がいました。
純粋で、透明な水のような人です。

世界はとても 汚れているから
すごく 苦しそうでした。

染まってしまえばいいのにな。と、思いました。
最初から汚れていたら、もう 何も恐くないのに

その人は
汚いものや、汚れたものを 遠ざけません。
ずっと ずっと 耐えています。
気がつくと、みんな少しずつ綺麗なものになっていきます。

すごく不思議な気持ちになりました。

僕が、側に居ても許されるのでしょうか?
このまま 変わらないで 居てくれますか?

大好きになって いいですか?

序章
その1「わかれる道」
その2「伝わらない言葉」
その3「踊り続ける人形達」
その4「届かない」
その5 「遠いまぼろし」
その6 「虚像の願い」
その7 「背徳と事件」
その8 「夢を見るなら、良い夢を」
終章


あとがき
終わったよ!う・・嬉しい(T_T)それにしても苦しかった。(笑)
1年以上にもわたるおつきあいをしてくださった方々ありがとうございます(T_T)/根性で仕上げました(笑) 思えば『踊る』CD(パーフェクトBOX)を買った時に思い付き、ビデオ(16000円の方)の発売までには仕上げるつもりでした(笑)←笑ってる場合か。。

実はその7とその8の間に青島苦悩編が存在しましたが・・やめときました。おかげでその8の青島は別人です(笑)青島の人格は終章で臭わしているのでまぁいい(^_^;
そういう言い方をすればその6くらいからみんな別人です(苦)

2000.01.28 狸小路やっぴー