あらかんゴルフ

12年スコア分析(各種データ)

項 目ベストワースト平 均11年10年9年
スコア7510590.490.188.787.8
パット数254232.332.432.532.2
フェアウエイキープ率42.957.158.252.669.0 52.7
ペナルティ031.51.51.31.0
パーオン率27.817.617.115.523.920.7
ボギーオン率66.744.453.7---

 5月にアイアンセットを買い替えました。飛距離が落ちてきたのでパーオン狙いをボギーオン狙いに変更し、ベストスコアの更新もでき良い年でした。
ワーストスコアは、県内アマチュアゴルフ選手権予選競技の練習ラウンドに付き合ってフルバックからトライした時、 狙いどころやグリーンの速さが分からず3パットやパーオンしたボールが奥の池まで転がり1ペナ等、グリーンの固さや速さの勉強になりました。

◆ラウンド状況

※12月23日 忘年杯(32パット、2バーディ、5ボギー、6ダボ、3トリの96)

 朝の気温が5度、帰りの気温が4度と寒く、途中から雨やあられが降る天候で、今日も横風やアゲンストに翻弄された1日でした。 昨日は風に流されOBが多発したので無理をせずボギーオン狙いで行ったが、50から60Yでショートすることがあり、もっと寄せる必要がありそうです。 また、無理にスライスやフックで曲がらないように打つより、低いストレートで風上を狙う方がミスが少ないようです。 (ティを低くし、低く真っすぐ後ろにテイクバックすると方向性が良くなる。) 冬場のアゲは、2番手位上げないと距離が合いませんでした。また、寄せはAWの方が風の影響が少ないのか距離感が合いました。 冬場は、気温と風対策が重要なことを痛感しました。

※12月22日 サンサン会(29パット、6ボギー、4ダボ、2トリ、4オーバの96)

 気温8度前後の西風の強い雨の中、7OBが出た非常に厳しいラウンドでした。 前半は気温が低かったので8割ショットのボギーオン狙いで4ボギー2ダボの45。 後半は風が強くなり、強く叩こうとして左引っ掛けやスライスの連続で6OB、立ち直る前にゲームセット。 今回はシングルさんと一緒だったが、テイクバックでは右足の角度が変わらず、右に行かないよう特に意識しているそうです。 また、右足で蹴り体重を載せると距離が伸びると言っていました。 打ち上げの砲台グリーンで手前から6ヤードのピンは、3打目をグリーン手前にワンクッションさせ、ピンまでランで寄せていました。

※12月16日 年間優勝者大会(36パット、9ボギー、3ダボ、1トリ、4オーバーの94)

 曇りで気温(12度位)が高く、ラウンド日よりでした。5番ホールの右ドッグレックでいつもは3Wのところ冬で飛ばないからとドライバーを握ったが、 気温が高めだったので少し右の林越えを狙い、OBでトリ。谷越え209Yのショートをドライバーで打ち、手前の打ち上げバンカーにつかまり3パットのダボ。 後半ミドルの寄せで、SWのバンスが当たりトップしてOB、3パットの4オーバーなど、アプローチが3Yから6Yショートし、寄らない1日でした。 芝が薄くなると、56度のSWより50度のAWのほうが寄るかもしれません。今後の課題です。

※12月3日 トマト会コンペ(30パット、1バーディ、7ボギー、1ダボ、1トリの83)

 気温は、最低3度最高13度の快晴で、出だしこそ冷たかったが快適な1日でした。 ティーショットは左に6回、右に3回フェアウェイを外し、冬はスライスよりも引っ掛けに注意が必要です。 飛距離が落ちて、打ち上げの100YはPW、60から70YはSWが合うようになりました。 アイアンは、腰が右に動かないように気をつけて打ったので方向性が良く、ショートホールのパーオンが3回ありました。

※12月2日 クラブコンペ(31パット、7ボギー、7ダボの93)

 曇り空で気温(最低3度、最高9度)が低く体の回らない一日でした。 帰って日本シリーズJT杯のラウンドを見たが、プロは打つとき上着を脱いでいたので勉強になりました。 気温が低いためか、ティーショットを左に外したのが4回、右に外したのが2回でした。 ショットで何度かダフリがあり右への腰スライドに気を付け、右足の角度が変わらないようにします。 アプローチは、30Y前後が残ることが多く、下からはAWの方が距離感が合うようです。

※11月30日 家族ラウンド(26パット、2バーディ、6ボギー、4ダボ、1トリの87)

 曇り後晴れで少し風のある天気でした。だいぶ芝も枯れ薄くなってきたので、アプローチを全てSWで寄せるとどうなるか試してみました。 チップインが2回とカップを回ったのが1回で、ショートもありましたが意外と寄りました。 フェアウエイの芝が薄いところでは、バンスで跳ねてトップしグリーン奥に行ったのがあり、ヘッドを少し浮かせて打つと上手く行きました。
 ゴルフ雑誌の、「パッティングはカップを狙うのではなく、フラフープ位の円に寄せる感覚の方がミスが減る」を試してみると、3パットが減りました。

※11月25日 月例杯(30パット、7ボギー、4ダボ、1トリの90)

 天候は、風のほとんどない快晴で、最高のラウンド日和でした。練習場で飛距離が落ちてきたことから、ドライバーのFCTコントロールをSTD(弱スライス)から飛距離が出るUPRT(弱フック)に変更して ラウンドしましたが、気温が上がった後半にフックの曲がりが強くなり、OBが出てしまいました。高く上がり風の影響も受けそうなので、元に戻すことにしました。 ティーショットで3Wを使っていたホールは、1WでもOBまで届かなくなったので、気温が10度くらいまでの冬場は使えそうです。また、スタートホールのグリーンが硬くなったり、 グリーン周りの芝も枯れてきたので、転がり具合に注意が必要になってきました。

※11月20日 パブリックでの家族ラウンド(35パット、1バーディ、7ボギー、2ダボ、1トリの85)

 西風が強い曇り後晴れの天候で、気温低下による飛距離低下と風のジャッジが要求されるラウンドでした。 100Y前後のフォローでショートが数度ありました。 下りのフォローのパットは、予想以上に転がって4歩くらいオーバーしました。 トリプルは、スイングの時自分の影が右に行っているのが見えて、あわてて修正しようとして2打ダフリ、 ショートパットを左に外し3パットしました。 また、後半で3パットが3回あり、すべてショートパットの左引っかけでした。

※10月28日 神無月杯(27パット、2バーディ、7ボギー、4ダボの85)

 雨の降りそうな曇り空であったが風はなし。5番6番アイアンで少しフェースを閉じて打つと、右にふけなくなりました。前半のインでは、少しダフリ気味であったので、後半はボール位置を少し右に置くと距離が合いました。 グリーン周りからは、20から30Yのアプローチが多かったように思います。ショートパットは、左脇を締めしっかりグリップして手打ちをしないと、方向と距離が合いました。
 目標であった全ホールでバーディの内、16番549Y打ち上げホールでチップインバーディがあり、残るは11番455Yパー4のみとなりました。

※10月27日 サンサン会(37パット、2バーディ、7ボギー、5ダボの87)

 東風が強く、落としどころに気を使ったショットでした。下りのパットでも、風の影響を受けていました。特に、4歩位からのパットが残ることが多く、ファーストパットでピン上に付け、3パットが6回でした。 前傾姿勢をキープしたままのティーショットで、左引っ掛けが3ショットありました。17番ショートで左の木の下に行き右からの風の影響と思っていたが、フェースを開いて打つとヘッドが返りやすく、左に行きやすいとのこと。

※10月23日 綾友会コンペのオブザーバ参加(35パット、5ボギー、3ダボ、、1トリ、4オーバの90)

 あいにくの雨でしたが、今回の後楽ゴルフクラブのグリーンは10とアマには速いグリーンで、 練習グリーンでは4歩の感覚で6歩分転がり8歩が12歩と、速いとは思っていたが、傾斜が入ると距離合わせに苦労しました。 今回ベスグロを出した78歳の人とラウンドしましたが、距離感・方向性ともに良く、特にアプローチは、体の回転で運ぶように打っていました。ショートパットもポンとタッピングのような感じでした。

 今回の反省点は、後半で1クラブくらいの距離からの3パットが2回あり、パットの方向性向上の必要を感じました。 また、方向と距離を教えてくれたにもかかわらず、風の読みを誤り、手前バンカーのアゴに目玉を作ったりグリーンを転がってオーバーしたりが残念でした。 クラブを運ぶだけのキャディさんが多い中、ここのキャディさんは、各ボール毎の残り距離やグリーンの傾斜だけでなく、4人の打数を覚えていてホールアウト毎に言ってくれたり、すごいと思いました。 最後に、露天風呂付きの温泉が有りシャワーまで温泉の湯が出ていたり、創業記念の平日特別料金などで、楽しいラウンドとなりました。

※10月21日 月例杯(31パット、8ボギー、4ダボ、2トリの94)

 今日は、ショットがダフリ気味で距離がでず、パー3の207Yもあり、パーオンがなかった。(但し、3番182Yのショートでサブグリーンにホールインワン。) 70Y以下の寄せで主にSWを使ってみたが、ショートすることが多く、AWほど寄らなかった。ベントの下りパットは、50%位の距離感で打つのが良かった(70%はオーバー)。 ラフのティフトン芝は、スッポリもぐり、1クラブでは距離をショートした(フェースを少し開き、2クラブでもいいかも。)。

※10月15日 トマト会コンペのピンチヒッター(31パット、6ボギー、2ダボの82)

 友人からのお誘いで、欠員が出た上記コンペに参加させてもらった。ここは、高麗とベントの2グリーンで、今日は高麗でした。
 このコースは、8年位前に森下プロからラウンドレッスンを受けたとき以来で、コースガイド片手のラウンド。出だしはボチボチでしたが、4番パー5で、左右のヤーデージ杭の距離を見間違い、ボギーオンならず2パットでダブルボギー。 後半も17番パー4の第3打、40ヤード(50度AW)をピン奥15歩オーバー、下りを8Yの距離で打ち2歩半ショート、2パット目が右から左にカップをクルリとなめ、3パットのダブルボギー。下りの距離感は70%の速さだった。
 久しぶりのコースだったので、方向性重視で行ったが、後半、左OBのティーショットで、引っ掛けの左ラフが2回あった。残り距離は、グリーン方向のヤーデージ杭を、同伴競技者に確認する。
 高麗グリーンの寄せは、30Y以内はSW、それ以外はAWが距離感が合った。ラフのティフトン芝は、ボールがもぐっているので、打った後、落下地点を覚えておく。

※10月6日 昼食付きのオープンコンペ(33パット、1バーディ、6ボギー、4ダボ、1トリの88)

 前半で3パット3回、バンカー2回と、ショートパットの方向性、ドライバーの引っ掛け、アイアンの距離感が今一であった。

 お昼のカキフライ定食が美味しく、完食したため、食べ過ぎの状態で後半スタート

 10番左ドッグレック355Yは、3Wで排水溝近くまで運び、残り150Yのつま先下がり第2打が左コーナーの木に当たりOB杭を20Cmオーバー、暫定球は右に方向を替え、寄せて2パットのトリプル。
(2オン可能な距離でも、うまく打てるとは限らないので正面の木は避ける。2打でグリーンが狙える方向にティーショット。)

 16番打ち上げの544Yロングホールは、ティーショットを右バンカーに入れ、7Wでの左上がりバンカーでダフって30Y、左上がり爪先上がりの4打目を5Wで打ちラフの芝に負けショート、 5打目の100Yでグリーンエッジを狙ったが、転がらずグリーン手前。寄せて入れてダボ。
(フェアウェイバンカーは、無理をしない。170Y以上は、無理せず刻む。打ち上げのアプローチは、グリーンセンター狙い。)

※10月2日 友人のホール・イン・ワンコンペ(33パット、2バーディ、12ボギー、1トリの85)

 スタートホール393Yは、肩が回らないため左に行きやすいので、3Wでフェアウエイ右狙い。第2打は、左足下がりだったのでグリーン左エッジを狙ったが、スライスして右手前バンカーに入れ、2パットでボギー。 (第2打は、グリーン手前のバンカーに届かない距離ににすべきだった。)

 8番右ドッグレック416Yのパー5は、コーナーのバンカー左を狙ったが転がって右フェアウエイバンカー、3Wで2オン可能な距離であるが、アイアンで残り80Yに出し、AWでピンそば50Cmでバーディ。
(バンカーからは得意距離を残し、無理をしない。フェアウエイからのMP12は、落ちて1クラブしかランがない。)

 15番谷越え池越えの459Yパー5は、谷越えの第1打で池を越える距離まで行かなかったので、第2打で50Y刻んだが思いのほか転がりラフに、左上がりで芝に沈みライが悪かったので7Wを使ったが、 トップして対岸まで届かず3パットでトリプル。
(第2打は、フェアウエイに止め、距離を欲張らない。ライが悪いときは、アイアンを使う。)

ベストスコア

 12年9月1日 OUT39、IN36、25パット、2バーディ、3ボギー、1ダボの75

 方向性重視で攻め、180Y以上はグリーン手前のフェアウェイに刻み、アプローチは高麗グリーンであったのでピン下狙い、ボーギオンでパーが取れたのが勝因です。 グリーンエッジ狙いでうまくパーオンしたのが5回、ティーショットをラフにはずしながらもボギーオンできたのが12回、1パットで入ったのが12回でした。

 反省点:打ち上げは左ハザードに行きやすいので届かない番手、バンカーのない方向に打つ、バンカーショットは砂の状態を確認して番手を決める。

 スイングで気を付けたことは、
・ トップでクラブを立てる
・ ダウンスイングは剣道の袈裟切りをイメージ
・ アプローチは吊るように構えフェースを少しかぶせ払うように打つ
・ パターも吊るように持ちバックの大きさで距離を合わせ、振り子のように打つ
でした。

2012年の珍事

 3月24日 パー5(473ヤード)グリーン左を狙った第3打が、風で右に流されカップインし、イーグル

 12月2日 パー3(171ヤード)のピンが左手前、手前のバンカーを避け右サブグリーン(160ヤード)との間を狙ったところ、折りからの風で右に流されサブグリーンにオン。 行ってみるとグリーン上にボールはなく、グリーン奥も見当たりません。仕方なくロストで打ち直しに戻ろうとしていたところ、同伴競技者に「カップの中は」と言われ見てみると、サブグリーンのカップに「ホール・イン・ワン」でした。