11.電極断面形状、アルゴン5+ヘリウム5シールド
2%ThW(Normal)3.2mm Polished after 200A, Ar5+He5 arcing for 5sec | ||||
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3.2mmΦの2%トリア入りタングステンを研磨して20秒間80Aのアークを流して一旦アークを止め、再度アークを20秒発生させる間歇的なアーク発生を繰り返した後の電極表面です。アルゴンとヘリウムを等量毎分5リットルづつ流しています。10回の繰り返しでは電極の損傷はあまり激しくないことが分かります。しかし繰り返し回数が多くなるとリムが溶融するなど電極の損傷は大きくなり、側面部でトリアが析出していることなどが分かります。
2%ThW(Normal)3.2mm Polished after 80A, Ar2+He18 arcing for 20secx10times | ||||
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2%ThW(Normal)3.2mm Grinded after 80A, Ar2+He18 arcing for many times | ||||
アルゴンとヘリウムの比率を変えるとアークがどのように変化するのかを調べた動画を参考のために掲載しておきます。
He/Ar mixture20L/min, 70A(image, 950nm pseudo, 1000nm pseudo, spectrum) | |||||||
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He20 | A2H18 | A5H15 | A10H10 | A15H5 | A18H2 | A18H2a | Ar20 |
次ページ 2017.05.19作成 2017.05.24改訂